ゼミ|2024年度ゼミナール1/第06回(100分)
日 時 2024年5月27日(月)9:00~10:40
場 所 A1001(資料Teamsほか)
出席者 (敬称略)
小林正人
B4 穂積智瑛,相羽祐希,加藤涼,木村遥人(欠席),内藤正宗(欠席),高橋海里,竹澤佳祐,田中彩愛
D1 山川 光稀(社会人Dr,原子力規制庁)
M2 平田憲史,舩田恭佑(コーディネータ),古澤海斗(マイク),芳野瑠風,千田悠人(記録)(欠席),曽根克彦
M1 足立将章,川上凌平,小池広輝,ZENG JING(ソ セイ),高橋紡
相羽
提出資料
20240527_1-1_過去作品研究・着目した構造形式
20240527_1-2_コンセプト案
1.過去作品研究
・発表した構造についての意見や他の構造について教えてほしい。(相羽)
・レシプロカル構造はどうだったのか。(小林)
→現地で作るのが難しそうだが、深くは検討できていない。(高橋)
・まずはやってみたいことを挙げたほうが良い、無理だったら後で変更すれば良い。(舩田)
・コンセプトから入るのはどうか。(舩田)
→コンセプトから入って構造を後付けするか、構造から入ってコンセプトにするかまだ決まっていない。(相羽)
・家具コンペの時はどうだったのか。(足立)
→力学の原理を形にした感じで、構造から入った。(小林)
・テンセグリティは形の発展があまりなく途中変更したので、具体的な構造形式に絞るよりアーチなどワードから入って幅広い視点を持ったほうがいいのかもしれない。(曽根)
・普通のアーチを作るのも苦労したので、複雑のものを作るのは施工面で難しい。簡単な構造を発展させるのはどうか。(小池)
・構造をどうするのかも大事だが、コンセプトをより良いものにするために構造を模索するのはどうか。(平田)
・アーチやトラスなど簡単な構造の組み合わせを活用するのはよさそう。解析や実験などを行うことになるので、過去のスケジュール感が知りたい。(高橋)
→材料の調達もあるからやるんだったら早めに。まずは手を動かすのがいい。(舩田)
・材料は最初に決めたほうがいいのか。(高橋)
→そのほうがいい。(舩田)
・昨年はゼミの時間で解析を行っていたが、一昨年はゼミの時間で何か作ったか。(相羽)
→模型を作った。(曽根)
→昨年は数を作って実験をした。学校に来て、みんなで話し合うのが優先。構造にこだわるのであれば解析も重要で、いいプレゼンにもつながる。(足立)
→あんまり解析も活かせなかった。やるならちゃんとやったほうがいい。材料や道具は早めに考えたほうが良い。(小池)
→アイス棒は材料も決まっていて、条件も明確だった。今回は何でもありが故に解析は難しい。解析を行う対象物を作るのが優先なのでまずは手を動かして何か作る、材料として竹は良いかもしれない。(小林)
2.コンセプト案
・竹を使った建築は日本にはないので、海外の建築を見たり日本のプロジェクトを見るのが良い。(舩田)
・不規則な建築が記載されている本を参考にしてみるのはどうか。(ソ セイ)
・竹を建築物として扱うに当たりメリットだけを考える。(小林)
・カテナリーアーチという構造形式があるので、コンセプトとして検討してはどうか。(曽根)
・曲げるうえで長くて細い材はあるのか。(千田)
・竹はしなりがあるので編むのはありか。(穂積)
→難しそうだからまずは作ってみて。(小林)
・3Dプリンターの使いどころを教えてほしい。(相羽)
→模型やジョイントを作る。竹との相性は良くないかもしれない。(小林)
・スケジュールの組み換えが必要。(小林)
・コンセプトをいくつか用意するか、今のテーマを深堀りするのか決めたほうがいい。(舩田)
・B4はグループで活動しているのか、ここで活動しているのか。(古澤)
→これまで欠席者も多かったのでその場にいる最大のメンバーでやった。これまでは分業制で行っていた。(高橋)
・ここ何回かの予定を決めたほうが良い。(小林)
・コンセプトを深めるか、コンセプトを複数出すかどうするか(舩田)
→来週は今週のを深めるのにプラスしてもう1、2個案を出す。(相羽)
・試しに候補になりそうな材料や道具を買ってみる。欲しいもののリストアップ。(小林)
・自分たちで作りたいものを考えて、それをどう成り立たせるのかを考える。その中で材料であったり、加工や接合の方法を模索するのが良い。まずは作れるかどうか、作れた場合に解析を行えばよいので、まずは作る。(小林)
連絡事項
・次年度のこともあるので、先週と今回の内容をダイジェストのような形でまとめる(小林)
・AIJのアルバイト申込を終わった人はリアクションしてください(古澤)
・5/28、16時から奥野さんがいらっしゃるので都合のつく人は参加してください(小林)
・三次元免震の打ち上げの参加者(小池)