スタックチャンコミュニティブース at OSC 2025 Osaka
https://gyazo.com/b379ed5f89e7c75d82c81a30d7c0b741
はじめに
OSC 2025 Osakaにスタックチャンコミュニティーでブース展示とLTを行いました。
ここでは、その内容に関して説明したいと思います。
ブース関連の素材
以下のような素材を使って展示と説明を行いました。
更に、以下のチラシデータも使わせていただきました。
LT発表:オープンソースとスタックチャン
LTでは、スタックチャンがどのようにオープンソースなのかを説明させていただきました。
オープンソースの文脈では、「オープンな仕様」が中心的な議論になると思うのですが、スタックチャンコミュニティでは「オープンなプロセス」や「オープンなコミュニティ」も大事にしていることが伝わっているといいなと思います。
発表動画(0:00-5:12)は、以下の通りです。
https://www.youtube.com/watch?v=gFHhb-QGjFg
展示したスタックチャン
https://gyazo.com/2d7f903032c21c7cd80f46f96e150da3
以下のようなスタックチャンを展示しました。
AIスタックチャン
Avatarマイク: 外部の音に合わせてリップシンクしてくれます。作者が来られたのには、流石に驚きました(^-^;) https://gyazo.com/8c69c4a4d3d63353ac44daa8eac9c952
M5Stackの展示
https://gyazo.com/a38ad7e13f8876e8ccb8137113bb9656
スタックチャンの頭脳および体であるM5Stackに関して展示しました。
あまり説明しませんでしたが、M5Stackを知っている人には響いたかと思います。
実際、何人かとは、M5Stack談義に花が咲きました。
展示のみ
AtomS3: コンパクトで安価なディスプレイ付きモデルです。 ModuleLLMの展示
https://gyazo.com/db9e66a01013535cdf8567f02fb00434
最新の製品であるModuleLLMの展示を行いました。
ModuleLLMはAI機能がローカルで動かせる製品で、スタックチャンの頭脳として期待されているものです。
NPUが内蔵されており、AI関連の演算が高速に行えるようになっています。
内部では、Linux(Ubuntu)が動いており、Single Board Computerとしても面白いものになっていると思います。
内蔵LEDのランダム点滅
UIFlow2を使ったLLM動作のデモ(乱数の2倍を計算するデモ:"What is x + x equal to?") おわりに
スタックチャンコミュニティブースは、こんな感じでゆるく展示していました。
大体20組程度の方とお話できたと思います。
アンケートの感想でも、3件の方が印象に残ったと報告されていたので、とてもうれしかったです。
特に、「展示がかわいくて、電子工作が好きな人に勧めたいと思いました。」という感想があったのが良かったです。
あと、お子さん連れの方がいて、ずっと遊んでくださっていたのも本当にうれしかったです。また、お子さんに作ってあげてくださいね!!