隻狼ボス攻略
カンスト苦難厄憑全ボス撃破,1周目苦難厄憑初期身体力スキルなし忍具なし縛り全ボス撃破記念
総評
迷えば,敗れる
どのボスも攻撃のバリエーションが豊富で厄介な攻撃が多いため,ソウルシリーズやブラッドボーンと同様に,こちらの攻撃と立ち位置でいかにして厄介な攻撃を出させないかが重要になってくる.ほとんどのボスは,遠中距離から繰り出す攻撃が厄介である.また,どのボスも弾きのあとの斬り返しの攻撃パターンは少ないため,常にボスの近くに位置取りし,こちらから積極的に攻撃を仕掛けボスに弾かせ,斬り返しの攻撃を弾いてまた弾かれるまで攻撃をし続けボスの体幹を溜めるというのが大体のボス共通の戦略となってくる.全般的に強いボスは体力体幹共に大きいだけでなく,体幹回復が早く,体幹攻撃力も高いという傾向がある(それはそう).故に強いボスであればあるほど,絶え間ない攻撃が必要になってくる.判断が遅く,最速の斬り返しができない場合,相打ちになるということもザラ.迷えば,敗れるのである.
ボスは中距離の攻撃が厄介なものが多い傾向にあり,近づけば安定するが近づくまでが大変ということが多い.いかにして近づくかというのがボス攻略の鍵になる.
人型ボスの場合,通常攻撃で十分ひるんでくれ,通常攻撃でひるんでくれない場合も踏みつけでひるんでくれることが多い.下段攻撃でなくともジャンプ踏みつけでボスはひるんでくれるので,危険な攻撃には狙っていきたい.
梟,義父,剣聖はシビアな判断が続くので集中力が切れているといつまで経っても勝てない.次の日に持ち越そう.
ちなみに旧型のPS4だとスペック不足なのか,ものすごい勢いでファンが周り,とてもうるさい.あとたまにボスが描画されなかったり入力を受け付けないこともある.旧PS4でもPCでもプレイしているが,体感できるくらいPCでやったほうが快適である.
中ボス攻略
侍大将
周りに雑魚がいる場合はとりあえず周りの雑魚を処理することから始める.どの侍大将も必ず一回はステルス忍殺が決められるようになっているので,実質的には一ゲージのボスである.
基本戦略は総評のところに書いてあるとおり,弾かれまで攻撃し続け弾かれたら斬り返しを弾きまた攻撃するを繰り返すだけ.ヒットアンドアウェイで,溜め斬り上げなどの隙きの大きい攻撃を空振ったのを見てからダッシュ斬りを入れるのも安定する.
虎口の山内や本城の松本は突きも繰り出してくるため,見切りがないとうっかり当たりがち.スキル経験値的にもお金的にも美味しいボスではないので,河原田以外は後回しにするのが無難.
周回で大忍び落としを取得している場合,中距離からこれを打ってるだけで勝てる.これが忍びの戦い方よ.
赤鬼
虎口では,まず手前の雑魚二人を倒したら月隠れを使い左側の茂みに隠れながら奥にいる槍持を倒そう.そしたら赤鬼に近づいて忍殺,これで一ゲージのボスである.本城一階の方は,武者侍りから落下忍殺を決めれば一ゲージになる.
基本戦略としてはヒットアンドアウェイで攻撃の硬直にダッシュ斬りを入れるスタイルになる.攻撃が当たらない程度に距離を取ってくるくるダッシュしているいればどの攻撃も当たらない.
連続の片足蹴りは硬直が小さいため,攻撃しないようにしよう.二回以上攻撃しようとすると出の早い投げでリバサをしてくるので,攻撃はたかだか二回まで,ヤバそうならすぐ逃げるということを肝に銘じよう.
投げが失敗した後正面に陣取ってるとまた投げを繰り返してくる.これを逆手に取ってはめることができる.後ろのスペースに十分注意すれば楽に倒せるだろう.
周回であれば,投げを傘で防いで斬り返し攻撃を入れるのが最も早い.ハードでも投げをガードしたときのダメージは非常に小さいので十分に実用に耐える.ノーダメージ攻略を狙っているのでなければこれで良いだろう.
忍び狩り
茂みに隠れて近づけばステルス忍殺できる.後はやるだけ.こちらの攻撃を弾いたときにでやすい,石突で攻撃した後の突きが非常に見切りやすいので,それ以外はガン逃げすると安定する.
スモウ
平田屋敷は一人ずつ雑魚を倒していく.左側の屋敷への入り口へ抜けられる建物の裏側へ走って逃げ込めば見失ってくれるので,一人ずつ始末していこう.芦名の底は手裏剣投げてれば猿は始末できる.義父平田屋敷は月隠れを使って右の弓持ちを始末した後,二人が話しているところの間に近づいて孤影衆を傀儡にし,スモウの気を引いてくれてるうちに奥の弓持ちを始末しよう.後は逃げて見失ってもらい,忍殺すれば良い.虎口階段はマラソン動画見れば雑魚の始末の仕方はわかる.
基本戦略は赤鬼と同様,ヒットアンドアウェイで攻撃の硬直にダッシュ切りを入れる形になる.大体二撃入れられるが,横振りと掌底だけは硬直が短いため攻撃しないほうが良い.投げ攻撃は十分距離を取っていれば目の前に来てくれるので,突き攻撃を入れよう.酒を飲んでいる時,エンチャしている時,吹いている時は隙きがでかいので,ここに溜め火筒などをいれると効率が良い.
火牛
本城の方は,ボスエリア手前の雑魚二人は始末しておかないと紛れ込んでくるので気をつけよう.
牛皮のせいか,通常攻撃は通りが悪いので,突きがおすすめ.
基本戦略は牛が突進攻撃をしているときはけつを追いかけ,方向転換中にけつに陣取って攻撃をいれるを繰り返すこと.攻撃中に頭のところに行ってしまうと攻撃をうける危険が高まるので,位置取りの方を優先しよう.やばそうなら爆竹を巻いてお茶を濁すのが吉.最大の問題はボスエリアにいる雑魚二人で,場合によっては結構生き残って邪魔をしてくる.一回引かれるくらいでは死んでくれないので,うまいこと処理してくれるよう火牛くんに祈ろう(爆竹をまいてその隙きに始末するというのも手だがそこそこ運要素がある).
桜牛は気づかれていない状態で爆竹をまき,その後に気が付かれるようにすると,忍殺できるようになる.速攻で片がつくのでおすすめ.花見舞台から逆走して屋根上の雑魚を倒してからステルス爆竹しよう.
居合マン
弾いてすぐ距離を取っての繰り返し.刀で弾くよりも傘で弾いたほうが体幹ダメージが大きく,安定しやすいので予め傘を買っておくことをおすすめする.他にも居合に合わせて左前にステップして居合マンの左にでると避けられるので,避けて攻撃避けて攻撃を繰り返すだけで問題なく倒せる.たまにステップとかを挟んでくるので,左のスペースには注意.
最大の問題は内府襲来時の赤目居合マン.カンストハードだといくら弾いても体幹回復量のほうが大きく,いつまで経っても忍殺できない.避ける方法で倒すか孤影衆に倒してもらおう.赤目居合マンがいるところの先に行くと武者侍りにでるので,そこにいる孤影衆を3人ぐらい引き連れて戻ってこよう.孤影衆3人がボコボコにしてくれる.一回気づかれた後,武者侍りの方から戻ってくると背中を向けてくれているのでダッシュで近づけば忍殺できる.後は一心がいるところへの階段にかくれて様子を見,ボスの体力が減ってきたら一人ずつ孤影衆を忍殺していこう.体力がゼロの状態になったら炎傘で弾き,怯んだところに攻撃を入れて忍殺すれば良い.
七本槍
内府襲来時の七本槍は侍大将とセットで厄介だが,抜け穴前から逆走して月隠れを使い,左側から回り込むと侍大将を忍殺できる.その後逃げてまた戻ってくれば七本槍も忍殺できる.
基本戦略は弾かれるまで攻撃すること.スパアマを持ってる攻撃は槍を上で回転させた後の横振り攻撃だが,これは弾きやすい.これを弾いた後ほぼ確定で突き攻撃をしてくるが,これも見切りやすい.見切った後バックステップで距離を取るか,ため攻撃をしてくる.ため攻撃を弾けば隙きができるので攻撃を続行しよう.バックステップで距離を取られた場合,ため突き攻撃や突き攻撃がでることがある.どちらもタイミングがはかりづらく,見切りがしにくいため,爆竹でひるませるか一文字などをぶち当てよう.上下に判定が強いのは槍を回転させた後の横振り攻撃だけなので,前にジャンプして踏みつければ突き攻撃は簡単に防ぐことができる.
孤影衆
井戸のは上空からジャンプ忍殺,白蛇の社のは犬を手裏剣で処理した後に右側から回り込んで背後忍殺が決められる.伝場のは左にいるモブを忍殺すると気づかれてしまうので忍殺できないが,プロロすることで忍殺できるようになる.卑怯とは言うまいな,内府の忍びよ......
基本戦略は攻撃を一回防がせてからそのあとの反撃を弾くこと.孤影衆は弾いた後の攻撃種類が地味に多いが,一回防いだ後の反撃は3種類しか無く,うち2種類(横振りの剣,蹴り)は弾きのタイミングが一緒である.残りの一つは飛び上がった後の蹴りだが,これを弾くとバックステップなどで逃げられることも多いので,横ステップで逃げて,横ステ攻撃を当ててひるませ,またパターンにはめよう.体幹は大きくないのでこれを繰り返していれば簡単に勝てる.
場合によっては距離を取られてしまうことがあるが,落ち着いて攻撃を弾きつつ近付こう.距離をとられたときの最も厄介な攻撃は毒手だが,これは初段をジャンプでよけて踏みつけることで妨害できる.不安なら爆竹を巻いておけば良い.
白蛇の社のと義父平田屋敷のは初期位置から離れすぎると元の場所に引き返そうとして攻撃をしてこなくなる.どちらもステージが険しいので,このハメをつかって倒してしまうのが安定する.
甲冑武者
カンストハード,初期体力縛りで化けるボス.頑張って弾くしかない.爆竹が効くので,体幹がやばそうなら爆竹を巻いて回復を図ろう.パイン飴食べとくとだいぶ楽になる.
長手の百足
カンストハード,初期体力縛りで化けるボス.頑張って弾くしかない.仙雲は周りに雑魚がいるので,まず仙雲にジャンプ忍殺した後,鉤縄で飛び回りながら雑魚を始末しよう.1回目の忍殺後,連続攻撃に左手始動のものが加わる.左手始動のものは出が早く,連続攻撃中に下段攻撃が挟まる.下段攻撃をちゃんと踏みつけておかないと落下中に攻撃を繰り出してくるのでちゃんと踏みつけよう.右手始動の連続攻撃は終了後,かならず距離を取ってからの突進下段攻撃をしてくる.2ゲージ目のときはこれを踏みつけた後即左手始動の連続攻撃を繰り出してくることがあるので注意しよう.カンストハードや初期体力の場合,体幹が常に真っ赤になりがちなので,突進下段攻撃に起き爆竹をして,体幹を回復させるなり,体力を回復させるなりしよう.爆竹で怯んでいる間はボスの体幹は回復しないので安心して良い.パイン飴をちゃんと食べとくこと.
蛇の目
今作の強ボスのうちの一人.攻撃パターンは少ないが体幹が大きく,回復も早い.しかも体幹ダメージもでかい.
落谷は最初スルーして戻ってくれば忍殺ができる.毒だまりのは月隠れをつかって近づけば忍殺ができる.毒溜まりの方は,鬼仏「葦名の底」からスタートして下にいる雑魚とショットガン持ちを倒しておかないと横槍を入れられる可能性が高い.「葦名の底」からスタートした場合は,月隠れを使って鉤縄で斜め倒しになっている大仏のところまでいけばよい.
基本戦略はいつもどおり弾かれるまで攻撃する.斬り返しでひたすら攻撃し続ければ勝手に死ぬ.問題は投げ攻撃だが,これは弾くことができる.不安ならば,傘で防いでおこう.夜叉勠一文字二連がかなり有効.初段弾けばほぼ確定で一文字二連が入るのでこれでかなり楽に倒せる.
霧ごもりの貴人
はい
水生のお凛
鬼強い中ボス.昔は忍殺バグがあったが修正されてしまい,実質強化された.正攻法で戦うと非常に強いため,距離を離し,突進攻撃だけやってくるようにさせる.この突進攻撃は一回姿を見せたときに上にジャンプすればお凛が後ろに抜けていく.着地したら背後から二回切って後ろに全力で逃げればまた距離を離すことができ,これでハメられる.卑怯とは言うまいな......
静
空中にいる時手裏剣当てると落ちるし,対空忍殺もできるよ
白木の翁たち
やるだけ
ボス
鬼刑部
走っているときはけつをおいかけ,立ち止まって攻撃しているときは弾く.それだけ.
鉤縄マークがでたときはちゃんと鉤縄を使わないと厄介な危険攻撃につながりやすいので気をつけよう.鉤縄マークがでる槍を振り回す攻撃はジャンプ鉤縄で槍に当たらない(たまに当たる).
二ゲージ目爆竹を使うと溜め槍攻撃をしてくるので気をつけよう.
弦ちゃん
戦ってる感じがする良ボス.
基本戦略は二回攻撃して,弾かれたら斬り返しを弾いて斬り返しを繰り返す.弦ちゃんは二回目で確定で弾いてくれるので安心.二回攻撃していれば,近距離からの弓攻撃は全部潰すことができる.弾いた後の弦ちゃんの行動パターンとして,通常攻撃,二連撃,ジャンプ攻撃,バックステップ,突き,下段攻撃がある.剣に合わせて弾きを入れておけばほかは全部見てから反応できる.バックステップ後はほぼ間違いなく弓4連撃をしてくるので弾こう.弾きに自身がない場合は,霧がらすをつかって避けると良い.
一ゲージ目ではジャンプ攻撃を弾いた後の攻撃は突きのみである.二ゲージ目では下段攻撃が,三ゲージ目では溜め横切りが追加される.ため横切りは弾くと突き攻撃に派生するので見切ろう.
二連撃のあとは連続攻撃をしてくるが付き合う必要はないので後ろに下がって踊っているのを見ておこう.二ゲージ目からは連続攻撃の後に弓を打ってくるので,予め横に走って避けよう.三ゲージ目では連続攻撃の最終段を弾くと突き攻撃に派生するので,最終段になったら近づいて弾き,突き攻撃を見切ろう.三ゲージ目では,鎧を着てないせいか,二連撃を弾いた後に一文字を入れるとひるんで連続攻撃をしてこなくなる.時間短縮におすすめ.
三ゲージ目でも同様の動きで雷返しをしておけば良い.
ラスボス前座の弦ちゃんは基本三ゲージ目と同様だが,雷をすてて不死斬りを手に入れパワーアップしている.弾いた後の攻撃パターンに弓2連射のあとの不死斬りが加わる.矢を弾いてから二回攻撃し,右斜め前にステップすれば避けられる.
カンストハードでも初期体力縛りハードでも弦ちゃんは弱いので安心して良い.逆に弦ちゃんに負けるときは相当集中力が落ちているので寝たほうが良い.
お蝶
基本弾かれるまで攻撃して弾かれたら斬り返しを弾くという戦法で良い.弾かれるまでの攻撃回数は,2回の場合と3回の場合がある.お蝶の切り返しは蹴りしかないので弾くのはたやすい.こちらが弾いた後,お蝶は攻撃を受けるか弾く,ジャンプする,下段攻撃をするの3パターンある.攻撃を2回まで先行入力してしまうと下段攻撃のときにジャンプできずに死ぬので,1回1回様子を見つつ攻撃をいれよう.ジャンプ後,危険攻撃をしてくる場合は手裏剣で撃ち落とせる.
二ゲージ目からは一部攻撃に蝶がまとわりつくようになる.基本的に無視してゴリ推していいが,初期体力縛りの場合死につながる.初期体力縛りの場合は蝶がまとわりつく攻撃をされた場合はひたすらに走って逃げよう.幻影攻撃は種鳴らしをその場で一回,少し後ろにさがって一回使えばすべての幻影がきえる.種鳴らしがない場合はひたすらに逃げ続け,幻影が消えて蝶の群れになってもダッシュしていれば当たらない.
最大の死因は2回目まで先行入力してしまってからの下段攻撃なのでこれに一番気をつけよう.
4猿
まずボスエリアに行く前に月隠れを使おう.ボスエリアに入ったら後ろを振り向いて攻撃で見え猿を撃破,真正面に行って屋根に登って後ろから近づき,言う猿を撃破.その後右横側から真ん中の木の部分に飛び移って聞く猿を撃破,その後,斜め左後ろの鉤縄に飛び移り,見る猿を真正面に追い詰め,その先にいった暗闇のところに追い込み忍殺これでおっけー.大体1分くらいで片がつく.
獅子猿
基本的に左前を陣取って攻撃をすることになる.攻撃できるタイミングは,危険攻撃時にジャンプで回避しつつ攻撃,駄々っ子のときに頭側から攻撃,おなら後のうんこ投げ後に攻撃の3パターン.ほかは弾いて耐えしのぶほかない.炎上しやすい上に爆竹も効くので,これらで無理やり攻撃チャンスを作ったほうが結果的に安定するだろう.爆竹は2回目以降は叩きつけ攻撃に派生するので,注意しよう.
最後がジャンプ攻撃になる連続攻撃が一番厄介.距離が近い場合,頑張って弾くしかない.
移動時に出の早い叩きつけをすることがあるので,移動したのを見た瞬間弾きをおいておこう.
ハメとして,夜叉勠,神ふぶきしてから,紫煙 -> 不死斬り溜め二回 -> 火吹き -> 後ろに回って攻撃 -> おならジャンプの着地に紫煙 -> 火吹き溜めで終わる.
首がなくなったら,首無し猿の刀の先端が当たるくらいの距離を陣取って連続攻撃を弾き,最終段を弾いた後の大きな隙きに攻撃を入れていく.この時,槍を使えば二段目の引き戻しで中の虫を引きずり出すことができ,体幹に大ダメージが与えられる.とはいえ,首ありのほうがやっかいなのでそちらがわで形代を使いたいところであるから,通常攻撃で十分である.刀の先端が当たるくらいの距離を陣取っていれば,咆哮を見てから後ろダッシュで逃げられる.近すぎると逃げ切れないので注意.
距離が離れているときにしてくる飛び込み横斬りは,右前にジャンプすれば避けられる.この後の隙きに攻撃をいれていると咆哮か,斬り払いをしてくる.咆哮の場合,ダッシュが間に合うか怪しいので,攻撃はしないで距離を取ったほうが良いだろう.
獅子猿2体は,1ゲージ目は水場の首無し猿とほとんど同じである.ジャンプ攻撃の後に,立ち上がり斬りが追加されているので,ジャンプして避けた後ちゃんと弾こう.
二体になったら,首ありの方をロックして時計回りにダッシュしていれば首無しの攻撃に当たることはほとんどない.油を投げて,首ありの隙きに,火筒の溜めを入れればみるみる体力が削れる.首ありはかなり体力が少なく,攻撃パターンもジャンプ攻撃,最後がジャンプ攻撃に派生する連続攻撃,かち上げ,咆哮のみになっており,片方がアクティブのときはこちらから攻撃しない限り攻撃してこない.
首無しが隙きを晒しているときにアクティブになるので,アクティブになったら攻撃を弾いて溜め火筒などを入れるとよいだろう.
煩わしいならひたすら首ありの方に爆竹を巻いているだけで体幹が溜まって終わってくれる.
破戒僧
爆竹で3回,にぎり灰,種鳴らしで2回攻撃が入れられる.カンストハードでもちゃんと攻め力を強化していれば怯みハメで殺すことができる.
源の宮の場合,一ゲージ目か3ゲージ目かのいずれかをちゃんと倒さないといけない.基本的に,弾いて相手の体幹をためることが大事で,こちらから攻撃するチャンスはあまりない.長い連続攻撃は突きに,短めの連続攻撃は下段攻撃に派生する.また,初手突き,下段攻撃がある.初手下段攻撃は,連続攻撃に派生するので,ちゃんと踏んづけておかないと空中で攻撃を食らうことになるので注意.突きは見切らないで弾くと連続攻撃につながる.弾きながら前に出ないと最終段の突きが弾けずに死ぬので,見切り縛りの場合は少しずつ弾きながら前に出よう.リバサとして後ろジャンプ回転斬りをもっており,これもあり弾きに専念したほうが安全である.体幹は非常に溜まりやすく,回復も遅いので落ち着いて弾こう.ダッシュ斬り上げは弾きのタイミングがとりずらいので無理せず後ろにダッシュしてやりすごすが吉.一ゲージ目忍殺後,即端の一番左奥の木の上に登ればジャンプ忍殺でき,2ゲージ目をカットできる.3ゲージ目は葦名の底同様にハメ殺せば良い.爆竹と握り灰でことたりる.
大忍び梟
作中屈指の強ボス.いささか運要素が強い.体幹,体力ともに大きく,体幹ダメージも大きい上モーションが多いと隙きがなさすぎる.神に祈るポイントがいくつかあるので安定はしない.体幹も体力もあり体幹回復も早すぎるため,ひたすらに攻撃をし続けなければいつまで経っても倒せない.ただひたすらに攻撃を防がせ続けるのが重要である.
基本戦略は,こちらがわから攻撃して弾かせ,弾き切り返すいつものパターンである.梟は攻撃の2撃目あるいは3撃目を弾く.弾いた後の攻撃は,通常攻撃,踏みつけ,バックステップ,最後が爆竹の連続攻撃のいずれか.通常攻撃は一回弾けば斬り返すことができ,連続攻撃は右に歩きつつ爆竹が起動するタイミングで右前ステップで避けることができ,弾かれるまで攻撃をいれればいい.踏みつけ後は手裏剣を投げてきて,通常攻撃始動の連撃か,禁薬を投げてくる.どうせ回復するタイミングなどないので禁薬は無視していいが,禁薬状態になると解けるまで禁薬を投げてこなくなることに注意.手裏剣を前ステップで避けパターンを見極めよう.
バックステップは完全に仕切り直しの状態になる.ここが最大の問題で,最速で歩いて近づいて攻撃を当てればなんとかなることが多いが,運が悪いと死ぬ.通常攻撃の場合,最速で近づいて攻撃を当てれば潰せる.手裏剣2連撃後の回転攻撃は右前ステで抜けて一文字二連を当てれば体幹回復チャンスになる.爆竹を巻かれた場合,梟が十分バクステできていれば前ステ攻撃を当て,そうでないなら後ろにダッシュして距離をとる必要があるが,距離を取った場合,手裏剣二連からのジャンプ回転斬りか,手裏剣からの突進斬りの二択になり,正直爆竹で全く見えない.とりあえず勘で対応しよう(格ゲーじゃぁないんだぞ).踏みつけになった場合,こちらの攻撃と相打ちになる.カンストハードや初期体力縛りの場合,踏みつけを食らった瞬間に体幹が崩れ,梟が速攻で体制を立て直して忍殺してくるので,即死する.踏みつけが出てこないように神に祈ろう.
通常攻撃始動の連撃は,通常攻撃を3回振ってきて後ろにバックステップするものと,通常攻撃5回振ってくるものと,通常攻撃2回の後高速で2連撃を繰り出してくるものがある.通常攻撃3回と5回は全く同じモーションなので5回ふってくるものとして対処しよう.
二ゲージ目からは踏みつけの後の手裏剣が毒に変わり,攻撃を浴びせていると高確率で煙玉をつかってくる.さらに体幹回復技まで使うようになる.とりあえず体幹回復は手裏剣で妨害しよう.
毒を使われると強制的に梟との距離が開く.この場合,高確率で手裏剣からの突進斬りか,ジャンプ回転斬りをしてくるので,冷静に弾くなりよけるなりしよう.普通に近づいてきて通常攻撃や,突進斬りからの高速二連攻撃もあるので注意しよう.
煙玉のあとは,禁薬,通常攻撃,突進斬りからの禁薬,突進斬りからの高速2連撃の4パターンある.ノーマルであれば,ガンガードしていればよい.カンストハードや初期体力縛りの場合,ガードしてると体幹が崩れてお陀仏になるので,弾く必要があるが正直全然見えない.霧からすをつかって距離を話すのが一番安定するだろう.
ステージが狭いので梟を端に追い詰めがちだが,追い詰めすぎるとカメラが荒ぶりまくって死にやすいので注意.
バックステップされた時,安定する方法として手裏剣を投げた後の追い斬りがあるが,二ゲージ目で霧からすを使う必要がある場合は多用できない.
ごく稀に,何をとちくるったか近距離で突進攻撃をだしてくることがある.これは見てから反応ができないので,これをされたときは運がなかったと思ってあきらめよう.
実はノーロックでステップで後ろに回り込んで斬るだけでハメ殺すことができる.カメラのコントロールが非常に難しいがやる価値はあるだろう(僕はできません).
エマ
やるだけ
一心
やるだけ.火柱や一心は安定しないので爆竹巻いてひるませよう.
義父
禁薬,煙玉,毒を捨てて一発芸と危険攻撃を手に入れた梟.しかし,一発芸は宴会芸の域を出ず,危険攻撃も対処しやすく弱体化してしまった.一心との飲み会で一発芸を披露していたのだろうか.
基本戦略は大忍び梟と一緒.危険攻撃の分,厄介な通常攻撃のパターンが少なくなった.義父の方は2回目を確定で弾くようになったので神経を使わなくて良くなった.弾いた後のパターンは,通常攻撃,高速2連撃,一文字,踏みつけ,最後が爆竹の連続攻撃,バックステップ.通常攻撃の派生は最速斬り返しで潰せるので気にしなくて良い.高速2連撃の弾きのタイミングは通常攻撃よりも若干遅いのでよく見て弾こう.一文字は振り下ろす直前に横に移動すれば派生しない.踏みつけは弾いてダッシュで追いかけてダッシュ切りすれば間に合う.最後が爆竹の連続攻撃は大忍びと同様の対応で問題ない.バックステップ後は仕切り直しになるが,最速ダッシュ斬りで踏みつけ以外の攻撃は潰せる.踏みつけはほとんどでないが,でたらおしまいという感じなので神に祈ろう.
距離を取られた場合,下段攻撃,突進突き,手裏剣2連からのジャンプ回転斬り,手裏剣からの突進斬り,爆竹巻きがある.手裏剣突進切りは,初期体力縛りの場合弾けないとガードになっても即死する.下段攻撃は一文字に派生することがあるので,一文字に派生したらこちらも一文字をぶつけてひるませよう.突進突きは見切れば良い.爆竹巻きは梟が十分バクステできるだけの空間が梟のうしろにあれば,前に少し歩いて前ステ攻撃,そうでなければ後ろにダッシュすれば良い.後ろにダッシュした場合,突進突きか手裏剣突進斬りをしてくる.手裏剣にあわせて弾きをおいておき,手裏剣を弾いたら突進斬りを弾く,危険攻撃のマークが出たら見切りの準備をしよう.
二ゲージ目からはかくれんぼと一発芸が増える.かくれんぼのせいで露骨に攻撃チャンスが減り,長期戦になりやすい.かくれんぼは爆竹巻き後,一文字後,最後が爆竹の連続攻撃後,ジャンプ回転斬り後に行ってくる.梟が空中から表れるときに結構ギリギリまで接近しておかないと距離を取られて厄介なことになりがちなので,なるべく近くにいて速攻攻撃を仕掛けよう.一発芸は普通にジャンプして見切ればいいだけである.
義父は大忍び梟よりも安定しやすいが,二ゲージ目が長期戦になりやすくミスりやすいので気をつけよう.
桜竜
やるだけ
怨嗟の鬼
二ゲージでお腹いっぱいの怨嗟の鬼.各ゲージでもほとんど行動パターンが変わらないので退屈である.
基本戦略は,密着.怨嗟の鬼の股間によりそうにように位置取りする.怨嗟の鬼は,遠距離,至近距離の攻撃は対処しやすいが,近距離,中距離の攻撃は強い.いかにして至近距離を維持するかが重要である.
至近距離の場合,踏みつけ,踏みつけ二連,頭突き,頭突き三連,ジャンプ攻撃,突進攻撃,斜め後ろにステップしかしてこず,対処しやすい.踏みつけ,踏みつけ二連,頭突き,頭突き三連は弾いて二回攻撃を入れよう.ジャンプ攻撃後は鉤縄攻撃をしたら,着地後は様子見をしよう.しかしこれらの攻撃に対処すると至近距離から近距離に押し出されて厄介な攻撃を食らうことになる.つらいね.
近距離の場合,溜め掌底,左手始動の連撃,右手始動の連撃,大バックステップ,突進攻撃をしてくる.溜め掌底は弾いて二回攻撃をいれれば良い.右手始動の連撃は,初撃を弾けば二連でとまり,二連目も当たらないので二回攻撃をいれよう.右手始動の連撃は,前ステップ攻撃 -> 踏みつけを弾く -> 左にあるきつつ左前ステップで最終段を避けるで対処できる.その後二回攻撃を入れよう.大バックステップはバクステ見てから最速で走れば間に合う.走ってるときに火の玉投げのモーションが見えたらすこし左にずれよう.
遠中距離の場合,火の玉投げ,ゴムゴムの叩きつけ,ゴムゴムの三連撃,前ジャンプ攻撃,連続火の玉攻撃(二ゲージ目以降),叩きつけ火走り(二ゲージ目以降)をしてくる.距離を取っていれば基本的に当たらず,連続火の玉攻撃は回り込むように走って近づいていけば当たらない.叩きつけ火走りは横に走って最後にジャンプし鉤縄で近づける.基本的に遠距離になってしまった場合,無理に近付こうとせず,ゴムゴムの叩きつけや鉤縄で近づける攻撃,前ジャンプ攻撃を待とう.
突進攻撃はジャンプで避けてから最速で走っていけば追いつける.走っているときに攻撃モーションが見えたら少し左側に移動しよう.突進攻撃で中途半端な距離か開かなかった場合,硬直をキャンセルして攻撃に移行することがある.この場合ほぼ間違いなく死ぬので,運がなかったと思ってフロムに苦情のメールを贈ろう.
三ゲージ目になると,大縄跳びが追加される.これは近中距離でつかって来ることが多く,バックステップや突進攻撃を追いかけに行ったら発動するということが多い.三ゲージ目になったら無理に追いかけないようにしよう.近距離に陣取っていれば,後ろジャンプで危険攻撃を避けて,後ろにガンダッシュすれば外に抜けられる.中は危険なので極力外に抜けられるようにしよう.ちなみに炎上している間の危険攻撃は必ず二回突進になる.
槍聖
剣聖のくせに槍が強いおじいちゃん.剣聖とは何だったのか.
ここまでくると初期体力縛りで弾けなかった場合,即体幹が崩れ死ぬ.実質的にノーダメージクリアが要求される.
地味にステージが厄介で,時々カメラがあらぶったり,あらぶってないのにいきなりロックが外れたりする.ちゃんとデバッグしろ.
基本戦略は,いつもどおりの攻撃して弾かせる.
1ゲージ目
初手は突進切り,居合,横走からの3連撃のいずれかをしてくる.横走からの連撃は攻撃をすれば弾きにキャンセルされるので,潰してしまおう.
二回目の攻撃を確定で弾いてくる.斬り返しの攻撃パターンは,通常攻撃,突き,居合,一文字.稀に弾かずにバクステすることがある.通常攻撃は二回まで弾いてその後に斬り返し,突きは見切ればよい.通常攻撃は,二連撃と,エルボーからの突き.二連撃は弾けないと厄介な攻撃につながるので,確実に弾こう.エルボーからの突きは,エルボーの発生が遅いので,二連撃のために弾きを仕込んでいると反応できない.しっかり見て弾くしかない.居合は近距離であれば毎回同じタイミングで居合を放ち,下段攻撃をしてくることが圧倒的に多いが,時たま十文字をしてくる.ため居合だったら全力で後ろに逃げよう.一文字は弾くと竜閃に派生する.前ステップで抜けて横に回り込み,突き攻撃を入れよう.バクステをされたら仕切り直しになる.居合は対処しづらいので注意.ごく稀に謎のスパアマ横抜け斬りをしてくるが見てから頑張って弾くか,諦めよう.
バクステからは竜閃が飛んでくることが圧倒的に多い.前に少し進んでから右に回り込むとスッテプもいらずに抜けられるので背中に一文字を入れておこう.
死にパターンは何故か弾けないというやつ.つまり集中力が切れている状態.前座の弦ちゃん,1ゲージ目がノーダメで抜けられないときは集中力が切れているのでその日は止めたほうがいい.
初期身体力縛りでハードだと,エルボーが弾けず体幹が崩れて死ぬことが多い.弾きが苦手な場合は一文字後のみをターゲットにしてヒットアンドアウェイするほうが安定するかもしれない(時間はかかるが).
2, 3ゲージ目
ここから連撃の出始めからスパアマがつくようになる.いいかげんにしろ.このスパアマは発生が非常に早く,連撃のモーションに入る少し前から発生している.攻撃してスパアマついていたら運がなかったと諦めて死のう.
一回ガードさせるか弾かせると,刀攻撃,刀攻撃からのダッシュ,溜め回転斬り,バックステップ,ジャンプバックステップ斬り払いをしてくる.刀攻撃の場合,弾けば斬り返しができるが,ガードしてしまった場合連撃が始まる.確実に弾こう.刀攻撃からのダッシュの場合,ダッシュした後ジャンプ攻撃か,最後が突きに派生する三連撃,最後が突きか回転なぎ払いに派生する5連撃をしてくる.ジャンプ攻撃は弾いて斬り返しか,前ステップで抜けて背後を斬りつけることができる..三連撃は,最初の二連撃があたらないので,突きだけ見切れば良い.ため回転斬りはステップで避けよう.弾いてしまうとパターンから抜けられてしまう.5連撃の場合頑張って弾こう.大忍び刺しか大忍び落としを持っている場合,ため回転斬りに使うとそこそこ距離が開いていても確実に阻止でき,攻撃を続行できる.また,普通にタイミングよくジャンプして踏みつけでも十分に避けられる.ジャンプバックステップ斬り払いは,1回ガードしたあとにやってくるもので,2回目まで先行入力している場合ギリギリ弾きが間に合うくらいのタイミングである.弾いてしまった場合,銃の連撃からの危険攻撃(突き,下段の二択)をしてくるため危険である.1回で攻撃を終え,前ステップ攻撃で抜けよう.3ゲージ目になるとこのパターンは雷攻撃になる.雷返しで体力を削っていこう.
基本的におすすめは,一回カードさせてからの反撃を弾く方法.一回ガードさせた場合,通常攻撃2種が圧倒的に多くなる上,不意のジャンプバックステップ攻撃に対応しやすい.バックステップで距離を取られた場合,基本は歩いて近づけば間に合うが,たまに5連撃を始めようとすることがあり,攻撃がスパアマとかち合って死ぬことが多い.連撃をしようとする場合はバックステップした後前に進んでくるので,すこし様子見をしよう.連撃が出てきた場合,バックステップしてからの全力後ろダッシュで避けることができる.バックステップで距離が離れた後に近付こうとして,不安になったときは,全力ダッシュで逃げて対処しやすいジャンプ攻撃を誘発させて,ジャンプ攻撃の後のダッシュ二連撃の隙きに近づいて攻撃を入れ仕切り直そう.
ここにだけ攻撃を入れ続けて逃げるを繰り返しても倒せるが,非常に時間がかかる上,岩や木に引っかかって死にやすいので注意.
もう一つ方法として一切攻撃しないで相手の攻撃を前ステか右斜め前にステップで抜けて溜め突きをいれるというもの.後ろジャンプ槍なぎ払いは前ステ,それ以外は右前ステで攻撃は当たらない(たまに引っかかる).根気がいるがかなり安定する.硬直の短い剣攻撃はたまに突きに合わせてスパアマ発生する攻撃をしてくる時があるので,攻撃しないほうが無難かもしれない.