リモートワーク推進に向けた事件管理ツールの選び方
昨今の状況から,リモートワーク(在宅ワーク)の必要性が高まっており,法律事務所の事件管理のあり方を見直すという方もいらっしゃると思います。
事件管理ツールは,日々使うものなので,使い勝手が重要です。
無料の試用ができることが多いので,まずは各種サービスを比較することをお勧めします。
その際,以下のような点がポイントになるかと思いますので,ぜひ参考にしてください。
1.クラウド上で管理が可能であること
クラウド型のシステムであれば,わざわざ事務所まで行かなくても,各自が自宅からアクセスすることができますので,リモートワーク(テレワーク)を行うには適しています。
LegalWinは,セキュリティについても,AWS上で万全の体制を取っております。ログインについて二段階認証の設定も可能(二段階認証の設定をする)ですので,安心してご利用いただけます。 2.機能と価格のバランスが取れていること
現在,リモートワーク応援のため無料で機能開放を行っているサービスも多いですが,永遠に無料のサービスは基本的にはないと思われること,わずかな価格や機能の差も,積もり積もって大きくなってくることから,コストパフォーマンスの点も,よく比較検討して選択していただくことが大事です。
・Excelで事件管理を行っている方
まずは最低限事件管理の機能だけ利用されたいという場合,LegalWinでは30件までは無料で利用できます(無料登録はこちらから)。 月当たり1480円(税別。年額払の場合)のスタータープランで,事件数も無制限でご利用いただけます。
・既に何らかの事件管理ツールを導入されている方
LegalWinの特長は,「事件管理機能」に加えて,一般民事の弁護士向けの便利な機能(現時点では通帳OCR機能と文書OCR機能があります。今後も機能開発は継続的に行っていく予定です。)を備えていることです(このような機能開発が可能なのは,開発者である弊社代表自身が実際に一般民事を取り扱っている弁護士であることからです。)。このような便利な機能をフルに利用できるベーシックプランでも,月当たり2980円(税別。年額払の場合)となっております。
3.一般民事を取り扱う弁護士の課題を解決するサービスであること
サービスは,利用者の課題を解決することに向けられていなければなりません。一般民事を取り扱う弁護士向けの事件管理サービスであれば,一般民事を取り扱う弁護士の課題が理解されており,それを解決するものであることが必要です。
LegalWinは,一般民事を取り扱う弁護士の日々の使い勝手に重点をおいて開発されたサービスです。入力頻度が高いものについて,手間が少なくなるように留意して設計されていますので,事務員の方含め,スピーディーかつストレスなくご利用いただけます。
弊社代表がLegalWinの開発にとりかかる当時,新たな技術を活かしたサービスという意味では,企業法務向けのサービスは契約書関係を中心に生まれるようになってきましたが,なかなか一般民事の弁護士向けのサービスが生まれてこないという印象がありました。ないなら作るしかないという思いで開発されたのがLegalWinです。
一般民事事件に10年以上従事してきた経験を活かした設計が行われていますので,一般民事事件を取り扱っている弁護士の方には特に使いやすいと思われます。