【迷列車】題材選びの考え方
究極的には身の回りの鉄道関連のもの、"迷"な部分があるもの全てが題材になりえるというのが私の立場です。
構成丸パクリとか原稿剽窃とかは言語道断として、単なるネタ被りは別に気にしなくていいと思います。
作者によって語り口も変わるし。
製作前に、その車両(または路線、駅etc)のどういう部分を一番伝えたいのか明確にしておくといいです。
それは「迷要素」「魔改造」かもしれないし、「名」や「哀」の要素かもしれません。
基本的には語りたいことを語ればいいんですが、慣れないうちは無理に長編動画を作らず、話の内容を絞ったほうがいいとは思います。
話がまとまらず、自分の満足の行くものにならない可能性が高いと思うので。
最後に私の個人的なこだわりを2つ。
「現在も走っている車両・路線」をメインの題材にする時は、必ず一度以上乗車すること。保存車や廃線跡も含めて、現物に触れて気づくことは多いです。
車両や歴史などを解説する時、自分が愛をもって語れる題材であること。名と迷の両面があるからこそ愛おしいというのが私の感覚です。
自分が好きだってことを前提に喋らないと、人を引きつける文は書けないのでは?とも思います 恨み節はぬこも食わない