宿題にどうやってけテぶれを導入しようか迷っている人にも
授業→宿題への接続としてもおすすめ
読者の中には、宿題でけテぶれをどうやって導入するか悩んでる人もいるよね。
けテぶれの導入でも、初めは1時間かけて一緒にけテぶれのサイクルを体験するということをやると思います。
漢字から導入する場合は、じゃあ後は宿題で頑張ってね!となるわけですが、上のように算数の授業中にもけテぶれを導入するなら、学校でも(算数なら毎日)みんなでけテぶれを回す、という経験が生めます。
今まさに、全員でけテぶれを回して、そのコツを伝えて、ということができるわけですから、当然宿題におけるけテぶれにもいい効果が出るでしょう。
算数で丸付けの大切さを語るとき、その語りは算数科の中で閉じてしまうのではなく「漢字でも同じだよ!」と言えるわけです。
そう考えると、授業でけテぶれの考え方を導入して、みんなで習熟し、ある程度定着したところで、宿題におけるけテぶれを解禁するというやり方もあるでしょう。