けテぶれ交流会を開催しよう~学ぶはマネぶ~
けテぶれ導入後、1週間ほどで開こう
自由な学習には不安が伴う
その不安は「友達はどんな学習をしているのか」がわかれば少し和らぐ
授業中には、けテぶれが1周回せた人同士で見せあいをしたり、学習時間に子供たちのけテぶれを見て回り、良い取り組みを見つけたその場でクラス全体に紹介したりと、とりあえず大量の「良い例」を紹介しまくることが大切。
一度時間をとって、しっかりと交流する「けテぶれ交流会」を開催するのがおすすめ。
やり方
説明(5分)
学ぶ=マネぶ
班交流(15分)
班の形にする
イチオシのけテぶれを決める
班のメンバーに説明する
全体交流(15分)
イチオシページを机の上に開く
班の半分の子が教室内を見回る
残りの子は班に残り、見に来た友達にノートの良さを説明する。
時間が来たら交代。
個人思考(5〜10分)
ワークシートに今日ゲットした知識、是非真似してみたい知識を書く。
マネぶ体験を生む
交流会をするととても盛り上がる
必ず「個人思考」で学んだことを文字にさせるのがポイント。
それを次のけテぶれのときに見るようにし、「必ず誰かのアイディアを”マネぶ”こと」とする。
計画には「〇〇さんの△△という方法を真似する」と書く。
けテぶれが終わったら「誰のアイディアをつかった?」と聞く。
真似された子は嬉しい。
人気のアイディアは、「〇〇法」など名前をつけてあげる。
開発者には「あなたのアイディアはとっても人気だから、この紙にやり方をまとめてくれない?
まとめてくれたら、全員分コピーして配布する+原本は掲示。
コンパクトに毎日やるのもいい。
班交流だけをコンパクトに毎日やるのもいい
けテぶれタイムの始めの5分で毎回やるのもいい。友達の取り組みをみてから、自分の計画を考える。(積極的に真似る)
朝の会のメニューを編集して、けテぶれ交流の時間を捻出するなど。
ノートを見せてコメントを書きあうなど。
毎日やると、班で連帯感がでてきて、「今日は◯◯ページ頑張ろう!」とか班の中でルールや目標ができる。