今後の方針
講座全体の流れ
https://gyazo.com/53e42d574c3b9e06f31b5add65322381
★共通部分各項目の解説
初歩(担当:どらDora.icon)
Pythonとはどんな言語か?
順次構造について
変数について
基礎(担当:どらDora.icon)
分岐構造(IF)
反復構造(FOR, WHILE)
関数
グラフィクス(担当:NわかNWaka.icon)
タートルグラフィックス
Tkを用いたグラフィカルユーザインタフェース
基本的にここまでで春セメの「プログラミング入門」全体の内容をサラッと触れます。
大まかに理解し、授業で得られるものをより多くする、という感覚になると思います。
それを踏まえて講座の様子を見ると「このくらい余裕」という人もいれば「なかなか難しい」という人もいるような状況です。
そのため、第5回以降を2コースに分ける構想を立てています。コース名は仮称です。
◎各コースの特徴(分けた以降はほぼ隔週で4回程度の実施を予定)
オブジェクト指向入門コース(担当:どらDora.icon)
ここまでの流れをくんで、簡単なゲームなども作りながら再帰関数やクラスなどのオブジェクト指向の基礎的な部分を扱っていくコースです。
内容としては秋セメの「プログラミング1(Python)」に近い内容となります。
クラスを扱う上でプログラミングの基本三構造(順次構造・分岐構造・反復構造)はもちろん触れていきます。三大構造研究クラスほど丁寧には扱いませんが、ある程度の復習にはなるでしょう。
Python以外の言語でもオブジェクト指向を活用できる力を身につけることを目標とします。
扱う内容は少し高度ですので、第三回講座まででつまずいてしまった方は少し厳しいかもしれません。逆にそこまで大きなつまずきが無かった人は是非とも習得してほしい内容です。
オブジェクト指向はこの先K3で、ゲームをはじめプログラミングを使って何かを作る上で避けて通れない事項になります。しかし理解することが難しく、ここで立ち止まってしまう人も非常に多いところです。
せっかくK3に入ってなにか作ろうというのであれば、早い段階からクラスに触れることはプラスになります。必須ではありませんが、秋の小金井祭で自分のゲームを展示することを考えるのであれば、夏前にある程度の理解をしておくことをおすすめします。
三大構造研究コース(担当:NわかNWaka.icon)
これまでに扱ってきた内容をより詳しく扱っていくコースです。基本三構造(順次構造・分岐構造・反復構造)のコードを見て何をしているのかが分かる力を身に着けた上で、自分でしっかりと使いこなすことが出来ることを目指します。
要するに春セメのプログラミング入門の内容を詳しく扱っていくことになります。
今までのPython講座や授業を受けてみて,しっかり理解できているか不安に感じた方や課題に苦戦している方にお勧めです。
皆さんが特につまづいていた反復構造(特にfor文)の復習を重点的にする予定です。
基礎の基礎である基本三構造をきっちりと理解することで,今後の応用分野の理解も深まります。
コードを見てどのような動作をするのかを説明できるように練習をします。
今までのPython講座の中で特に重要な部分をより詳しく解説していく予定です。