映画_落下の解剖学(2024)_ジュスティーヌ・トリエ監督
https://www.youtube.com/watch?v=LoEISyEcFsc
<STORY>人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――。
さすがにカンヌのパルムドールという感じの作品だった。
すぐれた作品にありがちだが、色々な角度から語れる作品だと思う。自分は家族関係の真実、とかフェミニズムとか的なところはあまり関心を持たず、「事実」・「真実」・「野次馬」みたいな角度で見た。
事実関係が明らかでない段階での告発で世の中が動き「過ぎる」今の世の中へのフランス人的な風刺であろうと思った
主役の女優さん、「ありがとう、トニ・エルドマン」の人だったのか。どうりでどこかで見た人だな、、と感じた人だった。
2024/2/24