映画_私たちが光と想うすべて_パヤル・カパーリヤー監督
https://www.youtube.com/watch?v=XntFDGuzdjU
映画『私たちが光と想うすべて』第77回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞! 70カ国以上で公開が決定!世界を席巻!100を超える世界の映画祭・映画賞にノミネート、25 以上の賞を獲得映画の未来を照らすパヤル・カパーリヤー監督初長編劇映画
運命から、解き放たれる――インドのムンバイで働く、真面目なプラバと陽気なアヌ 仕事、結婚、恋の悩みを抱え海辺の村へと旅をする、優しさに満ちた感動作
All We Imagine as Light タイトルが素晴らしい
自分は、オンライン英会話でインドやパキスタンの人と年間10回以上は話すけれど、それでも、インドのことはよくわからない。だから、この映画を映像と音楽の美しさだけで見てしまう。しかし、監督は女性、登場人物も女性で、インドの女性の静かな主張が込められているだろう。「お見合い」という言葉くらいしか出てこないが、ものすごい家父長制の中で生きているのだろう。これは「インド」限定ということではなく、世界の女性の叫びかもしれない。
家父長制の権化みたいなキャラを置かずに、静かに描いている作品
自分は都会出身の男性だから、この映画をそういう目からしか見られないのだろう。理解度が低い、と自覚しておきたい
ムンバイの夜の風景、生活感、鉄道、商店、ムンバイに限らず、映画で大都市を見る、のが好きな自分にはそこがたまらなかった
ピアノの曲は、カモンカモンの人だとすぐにわかった。
エンドクレジットの風景と音楽は最高だった。この映画が高く評価されるのが分かる。
ヒューマントラストシネマ有楽町 場所便利。頑張って欲しい。
映画_カモン カモン C'mon C'mon(2022)_マイク・ミルズ監督
#2025見た映画