映画_旅と日々(2025)_三宅唱監督
https://www.youtube.com/watch?v=KKuPwlkFEFY
強い日差しが注ぎ込む夏の海。ビーチが似合わない夏男がひとりでたたずんでいると、影のある女・渚に出会う。何を語るでもなく、なんとなく散策するふたり。翌日、ふたりはまた浜辺で会う。台風が近づき大雨が降りしきる中、ふたりは海で泳ぐのだった......。つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を大学の授業の一環で上映していた。上映後、学生との質疑応答で映画の感想を問われ、「私には才能がないな、と思いました」と答える李。冬になり、李はひょんなことから訪れた雪荒ぶ旅先の山奥でおんぼろ宿に迷い込む。雪の重みで今にも落ちてしまいそうな屋根。やる気の感じられない宿主、べん造。暖房もない、まともな食事も出ない、布団も自分で敷く始末。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出すのだった......。
大尊敬する三宅唱監督の新作ということで、これは見に行かざるを得ない
映画館にもそんな観客が多かったように思う
しかし、完全なアート映画に振り切っていて。自分がこの映画で目指していることを理解できたとは思えず
つげ義春も知ってはいるが、特段の思い入れは無いし
「スマホ・SNSの無い世界」の静寂感みたいなものは良かった
#2025見た映画