映画_悪は存在しない(2024)_濱口竜介監督
https://www.youtube.com/watch?v=7tj7WaIDam4
ドライブ・マイ・カー」でアカデミー国際長編映画賞、カンヌ国際映画祭脚本賞、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞するなど国際的に高く評価される濱口竜介監督が、カンヌ、ベルリンと並ぶ世界3大映画祭のひとつであるベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員大賞)受賞を果たした長編作品。「ドライブ・マイ・カー」でもタッグを組んだ音楽家・シンガーソングライターの石橋英子と濱口監督による共同企画として誕生した。
濱口竜介監督作品は、同時代を生きるものとして、必ず見ておきたい
東京先行、ミニシアター系での公開のようだが、運よく、シモキタエキマエシネマで鑑賞できた
ここは、普段行かない映画館だが、こういう訪問も楽しい。やはり客層がいつも行くところと違うので楽しい。「花束みたいな恋をした」に出てきそうな若いカップル多めだった。自分は最後「えっ、これ何?」と呆然とする一方で、隣の見知らぬ女性が号泣していた。
わかりやすい作品ではない。もう一度見返したい作品。第一幕、話が動かずセリフも極少なので、つらめ第二幕以降は、グイグイ面白くなる。車中会話は最高。
あと、タイトルが本当に秀逸。。
自分は、この映画的な「説明会」に参加した経験があることを思い出した。
本筋関係ないけど、コンサルとしてはちょっと、つらく切ない映画。
いろんな映画で「鹿」重要。あと、ちょっと、ガンニバルとの接続も感じたり。
2024/4/27