HBO_ハウス・オブ・ザ・ドラゴン
https://www.youtube.com/watch?v=qvxpywD5vXg
【配信開始日】2022年9月5日(月)午前10時より第3話配信(毎週1話ずつ配信・全10話)※日本時間
【概要】
『ゲーム・オブ・スローンズ』から生まれた新たなスペクタクル超大作。ジョージ・R・R・マーティンの小説「炎と血」を、壮大なスケール感で映像化。『ゲーム・オブ・スローンズ』から200年前を舞台に、ドラゴンを操るターガリエン家の物語が描かれる。
ゲーム・オブ・スローンズを観ていない自分としては「前日譚」として始まったこちらには手を出さないつもりだった。しかし、評判が良いし、世界と一緒に同時代に見る楽しみは味わいたいので、追っかけ着手。
ゲースロ弱者としても、第一話、思ったほど分からなくはない。(当然、味わえていない部分はあるのだろうが)
マット・スミスが重要な役で出ている。ラスト・ナイト・イン・ソーホー、ザ・クラウンなどでよく見る役者さん このシリーズに心理的な思い入れがないので、フラットに見ているが、重厚・脚本はよく練られていると思う
このプロット、日本人としては、どうしてもあることを連想してしまうのだが。誰もそのことを言わないようにも思う
いわゆる「イエ」制度をめぐる抑圧が大きなテーマだが、アメリカ人とかヨーロッパ人、こういうテーマも結構好きなんだなぁとは思う。ザ・クラウンも同じ。
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン・・竜の一族といったニュアンスか。鎌倉殿の13人=ハウス・オブ・北条だと思った。
セリフ少なめ、演出でじっくり見せる、大人向けのドラマ。ドラマというか、事実上の「映画」。1話1時間強でコッテリとやられるのは良し悪しだ。1話見るだけでぐったりと疲れてしまうので、ビンジウォッチがしづらい。
Ep.10まで完走。それほど熱狂的なファンにはならいけれど、やはり海外ドラマファンとしては見ておかないといけないシリーズなのかなと思う。格調・演技力が高い。レイニラとアリセントという二人の主役女性(計4名)は出色。
2022/10/30