書籍_敵_筒井康隆
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渡辺儀助、75歳。大学教授の職を辞して10年。愛妻にも先立たれ、余生を勘定しつつ、ひとり悠々自適の生活を営んでいる。料理にこだわり、晩酌を楽しみ、ときには酒場にも足を運ぶ。年下の友人とは疎遠になりつつあり、好意を寄せる昔の教え子、鷹司靖子はなかなかやって来ない。やがて脳髄に敵が宿る。恍惚の予感が彼を脅かす。春になればまた皆に逢えるだろう……。哀切の傑作長編小説。
映画が良かったので書籍も
映画_敵(2025)_吉田大八監督
個人的には映画の方が受け入れやすかったかな。書籍の性的妄想描写はちょっとくどい。映画のスタイリッシュなまとめ方には改めて感嘆した
2025/8/23