書籍_大学教授がマッチングアプリに挑戦してみたら、経営学から経済学、マーケティングまで学べた件について。_高橋勅徳
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本書では、主人公である「研究馬鹿」の大学准教授・Yamaguchiさん(30代、年収800万超、フツメン)が、婚活戦士として悪戦苦闘していく様子を描いています。友人の結婚式に出たときに、自分の人生にも「結婚」というイベントがありうることを大いに意識したYamaguchiさん。まずは、「恋愛が得意な友人」真田に相談して、婚活の取っ掛かりを相談しますが、彼から勧められたのが「マッチングアプリ」でした。「プロスペクト理論」「サンクコスト」「アンカリング効果」「競争優位」など、マーケティングや行動経済学、経営戦略、社会学の知見を総動員。残酷な現実にズタボロにされながらも、けなげにマッチングアプリでの婚活に挑んでいくYamaguchiさん。彼の奮闘を楽しみつつ、その思考の背後にあるさまざまな学問の深淵に少しでも触れていただければ幸いです。
自分も経営学畑の人間で、大学院生のころの飲み会では、恋愛論を経営戦略論に絡めて語る、などやったものである。思い出した
この本については、なんというか批評や感想を述べるのが不適切だと思った。何にも言えない
2024/10/25