書籍_夏帆_村上春樹
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私はこの世界の出口を見つけなくてはならない――。女性を主人公にした初の長篇小説。「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、 怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。――この男はいったい何を告げようとしているのだろう?しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる
ここ数年の村上春樹の長編小説としては、結構良かったかもしれない
「騎士団長殺し」「街と、その不確かな壁」は自己模倣が過ぎるという印象で乗れなかった
ユング・夢、親子関係にシンプルにフォーカスした感じで、浦和と武蔵境で地味にまとめてくれたのが良かったし、虚実皮膜を描くのはベテランの味で素晴らしい
男性の大御所が晩年に母と子の関係を描くというのは、宮崎駿を思い出すところがある
スカーレット・ヨハンソンの名前使用許可は取ったのかな
2026/7/4