書籍_カワセミ都市トーキョー: 「幻の鳥」はなぜ高級住宅街で暮らすのか_柳瀬博一
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鮮やかな色合いと独特のフォルムで老若男女から人気の野鳥カワセミ。「清流の鳥」というイメージが強く、戦後の公害や水質汚染で東京から姿を消していたが、近年では23区部で子育てしているという。しかも暮らすのは東京屈指の高級住宅街の数々──。カワセミは世界屈指の人工都市トーキョーにどう適応し増えているのか? カギは、ヒトもカワセミも大好きな地形「小流域源流」。“青い鳥”が住む街は、なぜ人間も暮らしやすいのか。ベストセラー『国道16号線』著者による新たな都市論。
高級住宅地は水と緑のある流域地形にある
動物も人間もそこに住みたがる
新宿御苑と皇居の重要性(生態系保存の拠点として機能)
川の名前がA/B/Cと匿名化されていたのは意外だった。考え抜いた上でのことだろうが、でも、実名が知りたい。
神田川、善福寺川は含まれていそうだった。
動物、生き物を見つけながら、つながりを作りながら街を歩こう。
2024/3/24