映画_教皇選挙_エドワード・ベルガー監督
https://www.youtube.com/watch?v=I-PbsNYjAvM
【教皇が死んだ。空位の玉座。次に座るのは、誰だ。】全世界に14億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派、カトリック教会。その最高指導者にしてバチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿(レイフ・ファインズ)は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界各国から100人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、舞台裏で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発するのだった—。
監督:エドワード・ベルガー(『西部戦線異状なし』)
脚本:ピーター・ストローハン(『裏切りのサーカス』)
原作:ロバート・ハリス著「CONCLAVE」
忙しくて劇場に行けなかったが、なんとか、3月中に鑑賞
音響、劇伴、撮影がいい映画だなと思って見てきてあっという間の第三幕、と思っていたら最後、ガーンと来た
なかなかに「政治的」な作品ではあった
終わってから聞いた、町山さんのカソリック情勢についてのPodcast解説が意外に勉強になる(ただ、まあ、完全に間に受けるものでもない)
映画上の結論にとやかく言うつもりはなく、エンターテイメントとしては良いツイストだと思ったが、カトリックに対する「煽り」感はちょっとある
新宿のキノシネマ いろいろいい感じで応援したい劇場だった
#2025見た映画
2025/3/31