映画_ふつうの子ども How dare you! _呉美保監督
https://www.youtube.com/watch?v=6vtMF_H6eBI
監督:呉美保×脚本:高田亮 『そこのみにて光輝く』『きみはいい子』の黄金コンビが贈る完全オリジナルストーリー
上田唯士(うえだ・ゆいし)、10才、小学4年生。両親と三人家族、おなかが空いたらごはんを食べる、いたってふつうの男の子。最近、同じクラスの三宅心愛(みやけ・ここあ)が気になっている。環境問題に高い意識を持ち、大人にも臆せず声を挙げる彼女に近づこうと頑張るが、心愛はクラスの問題児、橋本陽斗(はしもと・はると)に惹かれている様子。そんな三人が始めた“環境活動“は、思わぬ方向に転がり出して――。
吉野家の河村会長がPodcastで推薦していたことが、鑑賞のきっかけ
事前知識はほぼ持たない状態での鑑賞
導入から第2幕までは、作品の世界観に乗り切れず、自身向けの映画ではないという戸惑いが先行
第3幕への突入を機に、物語の面白さが一気に加速。前半の違和感を覆す展開に、最終的には深い納得感。自身の好みの枠を超え、こうした映画を鑑賞することの意義を再認識
監督がどのような視座を持ち、どこまで計算して作っているのか、その制作意図が気になる
作中に登場する「男の子」の心理描写には、高い普遍性を実感。年齢を重ねても、根底にあるのは「好きな人に好かれたい」という単純な欲求。知識や理屈を備えていても、いざとなれば泣いてしまう「一番弱い存在」としてのリアルな描写。かつての学生運動や、現代の組織における人間関係にも通じている
終盤の第3幕で登場する女優・瀧内久美さんの存在が、作品の大きな転換点。映画の質を格段に引き上げる、素晴らしい演技力。彼女の確かな表現力を目の当たりにし、ますますファンとしての思いを強くする結果に
How dare you!は良いと思ったが、環境問題とかグレタさん要素はちょっとノイズになったのは事実
#2026見た映画