5.3.2 テストレポート
テスト作業の報告書
発生事象、発生日付など
テスト活動全般にわたる分析情報やメトリクス
残存欠陥、テストを続けることに対するコスト、可能性の高いリスク、信頼度レベル
以下の内容の判断ができる
テスト全般の目的に対しての有用性
IEEE Std 829-1998で定めたテストサマリーレポートの項目
1. テストサマリーレポート識別番号
2. 要約
作業全般について
関連ドキュメントについても記載
3. 変更
4. 総合評価結果
テスト作業自身の評価
テスト計画に沿えたか、うまくいかなかったところがあったか 5. 結果の要約
発見したインシデントについて記載
解決策も含めて
6. 評価
全体の評価
発見された制約内容
性能起因の制限や欠陥があった場合は、その分析結果
7. 活動の要約
テスト担当者、規模、作業時間など
8. 承認