考えないためのグラフィック構成(静止画編)
結論
ここに記述されていることはやらない方が良い
ノウハウではなく未練
前提
1ji.iconは作れない
正確に言えば、作るという意識が持てない
しかしながら、編集ソフトを用いて何かをレンダリングするという点ではそれにあたる行動をしているように見えるので、そこを避けては通れない
そのあたりの乖離がずっとある
個人的には、作っていない
とはいえ、作っている人々との会話に際した語彙を獲得したいため、とりあえずモチモチと編集ソフトを開くことは日常的に発生する
そもそも仕事もそんな感じだから、編集ソフト(AE)との付き合い方というのは基本避けられない
パソコンの操作が疲れた(キーボードを触りたくない、マウスを触りたくない、クリックやタイピングが疲れた)
そのため、何かしらのグラフィックを作成する際は当然もうハードルが高すぎていて、正直こんなことにいちいち考えて頭が飽和するのはうんざりしてきた
ので、そのためにどうすれば疲弊を避けられるかということ一点のみでフローを明確にする
当然、考えて作ったほうが楽しいに決まっているし、そちらの方が健全なので、こういった状態に陥ることは全く推奨しないどころか、避けた方が良い
あくまで1ji.iconのための覚書兼ネタばらし的な感じで行う
1ji.iconの基本的なモデル
限定と分岐
選択肢が多いので考えてしまう
ので、1ji.iconはよくスロットとカセットを最初に定める
ファミコンで言うところのソフトの差込口(スロット)とソフト(カセット)といった方が明解かな
これらをフローチャート上に配置し、それを組み合わせることで構成するような感じだ
スロットとカセットは増減が可能としていて、必要最低限とかは特にない
今回は静止画を目的とするので、時系列は考えないが、これが時系列を帯びると増減のバランス感は変わってくるだろう
例(動画だが)
EXPO MODELLISTAの映像
スロット/カセット の表記で行う
基本的なシェイプ/円形
動かし方/等速に見えるリニア
オブジェクト/群衆
カラー/EXPO公式の3色
フィルタ/過度なノイズ
これらを設定する経緯
EXPO2025の旅行記
特定の目的を持たないが楽しめた
人々、異文化、大量の物体がそこに集うこと自体へのフラットな面白さ
その一日で完結した普遍的な楽しさに対してはある意味ドラマチックにもドラスティックにも受け止めることはできないという諦めもあり、その結果、ものがあり、人がいる、そこにあるのは状況であるという映し取り方しか出来ないと思えた
いち観客が捉えた群衆、という側面で、ポップ過ぎない楽しさを検討した
こうしたわずかな動機さえあればスロットとカセットは半ば自動的に決まる
一方で尻尻はアドリブの要素があり、2023年以降の邦ロックの音MADのNeKoMaJiN vsパートや魂心屋合作のNhelvパートはこのあたりのスロット、カセットの考え方には沿わない部分がある
kkmfdから影響を受けた姿勢がある
魂心屋合作のNhelvパートはしかし一方で特定の指針が存在するので、アドリブ一辺倒というわけでもない
またこれは、アドリブを設けるという選択肢でもあるので、その点で言えばスロットとカセットはここでも自動的に決まっているのだとも思う
僕はよく、ブラーを使うか使わないかという分岐を最初に設ける
顕著な例としては2020年のカビキラーと天国と地獄のバトルモード・アリーナパートとOTOMAD TRIBUTEのInsane Windows.exeパートは明確に対比させた
このあたりの分岐はいくつかある
イラストを使用するかしないか
文字を使用するかしないか
色彩を限定するかしないか
他にもあるかもしれないが、これらはほぼ確実に最初から設定する
こうした限定と分岐は決して難航するものではないが、本来難航させた方が良いとされると思う
というのも、目的や動機はもっと奥底にあるからだ
1ji.iconはグラフィックの作業をあくまで語彙の獲得としか思っていないため、このあたりの目的や動機はいたってシンプルかつ深堀しない(できない)ところで止まる
ので、1ji.iconの感覚というのはおそらく少なくとも動画を構成する人間であれば必ず通過している感覚だと思う
そのため、ここに記載されている状況は誰でも可能な範囲になっている
目的や内容を優先させる場合は、こういった構成手順はまったく効果しないので、そこを踏まえて次項を記すとしたい
1ji.iconが「作る」と言えない原因はこのへん
編集ソフトを自動的に触っているだけ
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内訳 目次
上から順番に行うのが基本
扱う要素を限定する
1ji.iconの語彙なのでこういう言葉が実際に伝わるわけではないので注意
スプライト(Sprite)
マップ(Map)
背景(BG/BackGround)
テキスト(Text)
考えなくてもできる作業から手をつける
形を決める
使用するエフェクトを限定する
レイアウト
基本は対角線
いくつかの選択肢を入れ子にしながら複製する
ごまかすための手段を適用する
フィルターをかける
グラデーション/ビネット
ティルトシフト
色ずれ
ノイズ
グリッチ
レイヤー合成
とにかく複製する
トンネル
パーティクル
フラクタル
特定の導線に沿う
仕上がった一枚をまるごと素材として流用する
色を良い感じにする
正直これだけでよいといえばよい
いくつの色を使うか?を必ず設定する
1ji.iconは色彩感覚というのはほぼなく、素人目線で自動的に設定されるだけなので、そのプロセスを記す
ここまで目を通してわかる通り、1ji.iconの構成は基本的に歴史的な通例やノウハウに則っているものではないので、確実に間違っていると思う
なので、上手くなりたいなら勉強した方が絶対に良い
JEMKAという名前にも自分は込めたのだが、このcosenseに書かれていることは基本、常識の範囲で考えればわかることしか書いていない
ここでいう常識の範囲というのは「公共の場で出したゴミは自分で捨てる」とかのことで、デザイン的な作法の常識とかですらないのも注意
マジでやらない方が良い
こういう考え方でグラフィックを構成していると人生が詰みますよという半ば戒めでもある
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扱う要素を限定する
スプライト
ここでいうスプライトは1ji.iconの語彙だとTrapcode Particularからくるのだが、正確な語源としてはおそらくゲーム機の描画方式のことを指す
https://dic.nicovideo.jp/a/スプライト
もっとわかりやすく言えば基本的な形を指すのだが、ファイル名を構成するにあたって半角英数で入力したいのでspriteとする
ここでもいくつかの分岐が発生するが大まかにはこれだけ
曲線を使う / 使わない
曲線を使う造形
円
円弧
手で描いたようなストローク
曲線を使わない造形
多角形
直線
正直これ以外はない
このsprite/基本形から設定する
これは無自覚に配置しても良いし、もしくは目指したい雰囲気に沿わせても良い
例
気分転換や対照的な動機
昨日構成したグラフィックは直線ばかりだったから曲線を使ってみるか
整然としたものを行ったから少しがたついた線にしよう
手で描いたようなストローク
目的に準じた動機
かわいい感じが良い
ポップだけどスマートに、あまりけばけばしい感じじゃないように
円 → 正円(正円は楕円に比べて遊びがないように捉えられるから)
もちろん単一でなくともよい
スプライトを設定したら、パターンを3つ想起する
3つじゃなくても良いが、最低限3つあると困らないという解釈に基づく
円を配置するパターン
マップ
この語彙はディスプレイスメントマップで参照するレイヤーのことを「マップ」と言うことからきている
もっと具体的に鵜なら、白黒の模様だ
考えなくてもできる作業から手をつける