◎ 2017年1月2日(月) 「レスリング初めは・・・」
・ 2017年のレスリング初めは、会社寮から帰省中の三男と、自宅リビングでのミニ・レスリング40分程から。
・ さし合いと、さし合いの途中(さし合いの10回目に)崩しを入れながらのウォーミングアップから始める。
・ 向かい合って互いの足を交差させてのシッティング状態で、上半身のみのレスリング。超接近状態での腕の取り合い、さし合い、組んだ状態での横や後ろへの崩し合い、鯖折りのかけ合い・・・など。この時点で汗びっしょり。
・ 寝技で、腹這いになって床に張り付いた相手を、(引き剥がすように)90度以上傾けてポイントを取る攻防を、時間制限を決めずに交代で繰り返す。
・ レスリングをまったく知らない三男でも、ガチで守る私を引き剥がそうとして、腕を取ったり足を取ったりあれこれ試行錯誤しているうちに、(何も教えていないのに)結局ローリング(ガッツレンジ)状態に至って、私を傾けることに成功。やはり自然とそこに至るのか、というのが示唆的。
・ 58歳の父親と24歳の息子が、自宅リビングで汗びっしょりになって組み合って争う事態は、なかなか見られない光景であろう。
・ しかも、若者ならば誰でも、こういう相手ができるわけじゃないのが難しいところ。たいていの素人の身体は、若くてもレスリング行為には耐えられない。格闘技向きの身体をしている三男は、自宅にいてくれると私のいい練習相手になるのだが・・・。
【2017年1月2日記】