遠山勉
1955年生まれの弁理士です。知的財産権、特に、特許・意匠・商標等の特許庁への出願代理業務、特許侵害訴訟等の特定侵害訴訟における代理人あるいは補佐人としての役割を果たしたり、企業への知的財産戦略についてのアドバイスなどを行ってます。通常弁理士には得意分野がありますが、私の場合、機械、自動制御、コンピュータ関連発明を中心に、訴訟、デザイン関連も扱っております。近年特に「特許教育」に力を入れております。また、「模倣」についての研究もしております。この点について情報をお持ちの方ご連絡下さい。個人的な趣味としてはゴルフ、車(ドライブ)、音楽鑑賞、芸術鑑賞です。将来は(熊さんのような)芸術家(げーじつか)になろう?とがんばっております。Tsutomu TOYAMA 作品集
弁理士 遠山 勉 の 経 歴 書
学歴/研究歴
昭和49年3月 埼玉県立熊谷高等学校卒業
昭和49年4月 中央大学法学部法律学科入学
昭和53年3月 同 卒業
昭和57年11月 弁理士試験合格
昭和58年3月 弁理士登録
昭和62年3月 東京理科大学 工学部第2部電気工学科卒業
平成6年~7年 知的財産研究所 均等論研究会委員
平成14年11月~15年2月 東京大学先端科学技術研究センター 「知財人材育成オープンスクール」第1期生終了
平成15年10月~15年12月 東京大学先端科学技術研究センター 「実務知と学習指導法」受講
平成15年12月 平成15年度特定侵害訴訟代理業務試験合格
職歴
昭和53年4月 河西工業株式会社入社
昭和54年7月 同社 退職
昭和54年8月 月村・佐田特許事務所入所(外国関係担当)
昭和56年1月 同所 退職
昭和58年3月 樺沢特許事務所入所
昭和59年9月 樺沢特許事務所退職
昭和59年10月15日 佐藤・遠山特許事務所設立
平成2年7月 事務所名を秀英国際特許事務所に改名
平成10年9月1日 合併により秀和特許事務所設立 現相談役
令和2年7月31日 秀和特許事務所を退職
平成14年9月~平成27年9月 株式会社キングジム 社外監査役
平成17年7月~現在 株式会社知財ソリューション 代表取締役 知財コンサルティング業務開始
平成25年4月~平成26年3月 中央大学理工学部兼任講師 技術開発と法
平成26年4月~現在 成蹊大学法学部非常勤講師 知的財産権法
役職等
平成2年 弁理士会国際活動委員会委員
平成3年 弁理士会21世紀対応委員会委員
平成4、5年 弁理士会知的財産検討委員会副委員長
平成6、7年 弁理士会常議員
平成6、7年 財団法人 知的財産研究所 均等論研究会委員
平成8年 弁理士会会誌委員会副委員長
平成11~13年 弁理士会特許委員会副委員長
平成17年~18年 弁理士会アキバウイング運営委員会 副委員長
平成19年~20年 弁理士会知財コンサルティング検討委員会委員長
平成21年~25年 弁理士会研修所副所長
所属団体
日本弁理士会
LIMA
主たる取り扱い分野・業務
機械(メカトロニクス、自動制御など)、コンピュータ・ソフトウェア、ビジネスモデル、自動車、
電気材料、塑性加工技術、プログラム登録、訴訟・知財コンサルティング
講演・著作等
平成7年~現在 日本知的財産協会 研修コース講師
(明細書の書き方:電気・機械)
平成11~14年 弁理士会新人研修 審査基準についての講師
(1) 欧州・米国・日本 国際特許共通明細書の書き方(イカロス出版)共著
(2)弁理士が教えるビジネスモデル特許の本当の知識(弁理士会研修所の実務総合研究部会)共著:東京書籍
(3)知財最前線からのメッセージ~知財プロフェッショナルが語る実務の真髄~ 知的財産プロフェッショナルを考える研究会編 現代産業選書 (財)経済産業調査会 (共著:第Ⅵ章 新しい知的財産サービス を担当)
(4)ロボットのいるくらし ロボLDK実行委員会 (B&Tブックス)日刊工業新聞社 (共著)