手品(マジック)と特許 September 30, 2005
今日はちょっとやわらかい話。昨日のTV番組で、手品特集。穴の空いていない紙Aの上に、黒いほくろのような円形の紙Bを置く。それらを黒いシートの上に置くと、円形の紙Bが穴のように錯覚で見える。そこまでは理解できる。
そして、マジシャンが、紙Aの下に指を入れると、なんと、円形の黒い紙Bだったところから、マジシャンの指が見えるではないか???。
その後、円形の黒い紙Bをどかすと、紙Aはもとに戻り穴は消失。こんなことがあるわけがない。
これが技術的思想で構成されるなら、特許だが、出願するとネタがばれて意味がない。そんなこと思って、特許、手品で検索してみた。舞台で演じる手品には著作権が発生しているそうだ。