ソフトウェアテスト技法ドリル
https://scrapbox.io/files/64f963d1175603001c1ddf5e.png
第 2 版でてるじゃん…
https://scrapbox.io/files/64f963a904e416001b7805ed.png
印象に残った
前半の最初の部分だけでいろいろためになる
間、対称、類推、外側はどのレイヤーのテストにおいても使えいそうな考え方
テストケースを減らすための工夫が色々知れておもろいと同時に、やはりどこまでいってもある程度は残ってしまうのかと感じた
ディケンションテーブルの結合、因果結果グラフ、CFD 法などは普段の単体テストでも使えそう
HAYST 法、ペアワイズ法は正直ちゃんと理解できていないので後で見返す
状態遷移テストで関係行列を行列とみなして、その積を取ることで 2 段階遷移のテストケースを表現するのはおもろい
積ってなんだ…とは思ったけど
こういう本は演習問題までちゃんとやったほうがいいな
疑問に思った
色々高度なパターンを減らす手法(ディメンションテーブル、因果結果グラフなど)が出てきたが、その結果で絞ったテストを見て、あとから見た人がメンテナンスしやすいものになるのか?
ドキュメントとして残すのも考えられるが、できるならコードで全てを語りたい…
安全性を確保するならやはり一定大量のテストを書かないといけないのだろうか…
もしかして web アプリケーションの分野がテストを書かなすぎているだけ?
あまり web アプリケーションでこの本にあったような真面目なテスト網羅性の確保をやったことがない気がする