◉almostの語法
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Spring / Miharu Town
T先生:almostは知ってる?
Sくん:うーん「ほとんど?」よく分かってません。
T先生:じゃ次をみて。どっちが答え?
(Almost student / Almost every student ) in this class likes watching anime.
Sくん:どっちも良さそうです。
T先生:なるほど。次をみて。
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Sくん:ああ、だったら Almost student「ほぼ生徒」は変ですね。答えは Almost every studentか。
T先生:そうだね。Almostは「ほぼ」と覚えておくといい。all, every, always,など、100%を表す言葉の前でよく使われる。「あとちょっとで100%に到達」という感じかな。それと、❌almost + studentと、 名詞には直接つながらないんだ。副詞だからね。
T先生:あと一つ。I almost forgot. だとどんな意味かわかる?
Sくん:almostは「あとちょっとで100%」のニュアンスがあるから「もう少しで忘れるところでした」かな。そうだね。forgotの状態を「100%」と考えればいい。そこまでにはいたっていないということだね。
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Sくん:まとめますね。
almostは、「ほぼ...」に相当。
「あとちょっとで100%のニュアンス」
「all, every, always, 最上級など100%を表す語句の前によく登場」
「副詞だから名詞とは直接繋がらない」
「あとちょっとのところで、もう少しで...するところだった」の意味もある。
T先生:いいね。
ほぼ全ての生徒は このクラスの 好きだ アニメを観ることが
Almost every student in this class / likes / watching anime.
彼らのほとんどがそのプロジェクトに参加した。
Almost all of them / participated in / the project.
私はあと少しで忘れるところでした。
I almost forgot.