Hatsukey69からHatsukey70への変更点

キー数の変更

69キーから1キー足して70キーに。英数/かな切り替えをこの位置でやったら非常に快適だったので追加しました。Hキーに設定しても良いと思います。ご活用ください。

▽Hatsukey70

左手赤枠（H）の位置にキーを追加

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▽Hatsukey69

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基板厚さの変更

Hatsukey69では通常より厚い2mmの基板を利用していましたが、製造費用があがってしまったため、泣く泣く通常の1.6mm基板に変更しました。剛性は下がりましたが、形状の変更等もあり通常使用でたわむなどの問題はありません。また、オプションとはなりますが、トッププレートを用意しました。剛性が気になる方はそちらの利用も検討ください。また、より剛性をあげるケースも用意予定です。

サイズ（キーピッチ）の変更

19.05mmだったキーピッチを17×18mmに変更しました。全体に一回り小さくなり、右手小指付近のキーが使いやすくなりました。

キーレイアウトの変更

Hatsukey69では、2.25Uのキーキャップがないという事情から左シフト位置のキーが2.5Uになっており、違和感がありました。2.25UのChocキーキャップが販売されるようになったため、2.25Uに変更し、それに伴いキーレイアウトを変更しています。より違和感なく使いやすくなりました。

▽Hatsukey70

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▽Hatsukey69

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ゴムシートのキット同梱廃止

上記でもあげた基板厚さの変更により、スイッチピンなどが基板裏面から飛び出すようになりました。ゴムシートをそのまま貼るとボコボコしてしまいます。幸いチルトするため、そのままでも机とはんだ面は接触しません。そのためキットにはゴムシートを付属させず、ゴム足のみで使う形にしました。

とはいっても基板が露出しているのが気になる人もいるかと思います。ゴムシートの型紙とスペーサーの3Dプリントデータを公開しているのでご自身で作ることができます。手間をかけたくない人はこちらから購入することもできます。また、3Dプリントケースを準備中ですので、そちらの利用も可能になる予定です。

ケーブル左右自動判定対応

Hatsukey69ではデフォルトではUSBケーブルを繋げた方が左手と認識されてしまいうため、ケーブルを右に繋いで使いたい時にはファームウェアを変更する必要がありました。Hatsukey70では自動で左右を判定できるようになり、どちらに繋いでも利用しやすくなりました。

その他

スペーサーを統一感のある黒に変更したり、裏面にメッシュが入ったりと、地味にかっこよさをアップさせました。