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はじめに:
このページではユニコーンの解説を書く
ユニコーンは本格的に研究されておらず、各自が印象を語るのが関の山である
このページも例外ではない
ユニコーン。
処女性を強く要求するVTuberファンのこと。
由来
幻獣としてのユニコーン(一角獣)
非常に獰猛だが、処女にはなつくとか処女だけは乗せるといわれている
関連用語
コーン
ユニコーンの略
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ユニコーンの絵文字
「ゆにこーん」で変換すると出てくる
角を生やす
女性VTuberをユニコーンとして推すこと
用例「角を生やしてもいいですか?」
角が折れる
押していた女性VTuberの処女性が不十分だと発覚すること
いわば価値がなくなるので、推し活も終了する
ひどいと怨恨が発生する
角を磨く
すでに推している女性VTuberをもっと推すこと
特にもっと推せると判断されること
用例「ASMRで角が磨かれました!」
ユニコーン営業
女性VTuber側が、ユニコーンを主な収入源とみなして彼らが喜ぶ振る舞いをすること
ガチ恋営業とは似ているが、何を提供するかが違う
ユニコーン営業ではガチ恋営業もするし、角を磨いてもらうために処女性のアピールもする
詳しい解説
処女性とは、以下をすべて満たすこと:
処女であること(性行為未体験)
今現在、恋人以上の男性がいないこと。また人生で一度もいたことがないこと
男性との交友関係がないか、浅いこと。特に恋仲を誤解されるシチュエーションを、少なくとも私生活上では一切経験していないこと
ユニコーンは女性VTuberに処女性を求める
なぜなら征服欲を味わえるからである
1: 処女なので誰の男の手にも渡っていない
2: 自分たちに優しくしてくれる、また優しくないことはしない(清楚性)
3: 1+2により自分にもワンチャンある
4: ワンチャンあるのだから将来自分と付き合うこともできるはずだ(入手できる・独占できるはずだ)
5: 自分は他のファンとは違う。自分は優れているし、自分は愛されていると思う
つまり複数のファンがいる中で、自分が出し抜いて入手できるという征服欲を満たしたいのである
そのために 1: の処女性が何よりも重要
すでに他の男によって貫かれた「中古」は汚らわしくて無価値である
ユニコーンは処女性を求めることの非現実性を理解していない
以下のコンボ
1: 人生経験、特に女性経験が無いか、乏しい
2: 対人経験よりも男性向けフィクションに触れる時間の方が多く、認知が歪んでいる
3: 茶番や演技を理解し、楽しめるだけの感受性がなく、言われたことを素直に信じる
4: 上述のようなスペックと経験もあって、想像力と想像力全般が欠けている
成人女性なら男性と付き合った経験が複数あってもおかしくはない、ということを知らないし想像もできない
ユニコーンは処女性を脅かすすべてを嫌う
たとえば:
男性演者とのコラボ
男友達、彼氏、夫などの存在
FPSで遊ぶこと
口の悪さなど清楚性が脅かされるのが一つ
FPSはボイチャと切り離せず、プレーヤーとして男性とのマッチングも多くて、男性と出会う率がそれなりに高いことが一つ
一般的に女性は「負の性欲」を持っており減点的、逆に男性は「ヤッてもいいと思えるポイントはどこか」を探していて加点的だが、ユニコーンは女性VTuberに対して負の性欲を持っており減点的に見ていると言える
生態
Q: なぜ女性VTuberなの?
三次元の女性は汚いから。あるいは年を取りすぎているから
二次元の方が綺麗で可愛いし若いから
Q: どの箱やVにいるの?
大手で言えば あおぎり> ホロ >> ぶいすぽ > にじという感覚
ホロやあおぎりにとってコーンは主なターゲット層の一つ(演者にもよる)
ぶいすぽは一部の演者がネタにしたり、ターゲットにしたりしている
にじは折ってきたのでユニコーンはほとんどいないはず
大手個人は、個人名は出せないが、位置で言えばぶいすぽとにじの間くらい
重要な収入源でもあるが民度も大事なので、「露骨でなければ殺さない」「露骨な者は速やかに対処する」バランスに収束する
コーンの存在は匿名掲示板や、たまにスパチャで見ることができる程度
中小事務所や個人勢にもいる
Variumはホロの後継としてよく挙がる
大手と違ってファンの数が少なく、演者としても「ひとりあたりの金額」が大きいので無下にはしづらい → ユニコーンが増長しやすい傾向
前提として、表では目立たないステルス・ユニコーンもいる
Q: ユニコーンはいつからいた?
昔からいたと思われる
声優に角を生やすなど
当時はユニコーンという言葉はなかった
おそらくVTuberという「角を生やしやすい表現形態」が確立されたことが大きい
VTuber = 架空のキャラ設定、絵、声、現実でライブ配信しており干渉できる、現地ではなくPC上でできる、という組合わせ
この組み合わせはユニコーンの欲求を満たしやすい
過去もドラマ、アニメ、ゲーム、エロゲー、演劇、(表現ではないが)キャスターやスポーツ選手など多様な表現があったが、ユニコーンの欲求は満たしづらかった
特にVTuberは以下が大きい:
絵を採用したことにより、三次元の醜さから解放されたこと。またチラリズムを開拓できたこと
わかりづらいが、性的興奮は積分であり文脈である。一気に裸を見せるよりも、もったいぶったりちら見せにとどめたりして想像力をかきたてた方が持続する。たとえるなら絵は下着でありスカートである。ちなみに、ちら見せの配分を多くしたビジネス戦略(2.5次元)も存在する
声は引き続き採用したことにより、女性の生々しさを維持できたこと
配信により、リアルタイムに干渉できて生々しさと「ワンチャンある感」がもたらされたこと
現地に行かずコメントで干渉できるという手軽さにより、現地で対面で干渉するほどアクティブでなくても参加できること。また一方的に観察できること
わかりづらいが、ユニコーンは双方尊重しながらのやりとりよりも、一方的な充足を好む。性生活で言えばセックスよりもオナニーを好むし、セックスするとしても相手の身体を使ったオナニーをする
Q: ホストにハマる女性とは違う?
違う
欲求の根源が違う
女性は「相手が他の女性にも同じことをやっている」「金を出す分だけ応えてくれる(仕事である)」を理解していて、それでも満たされたくて尽くす。感受性や共感性が敏感で、敏感なこれらを満たしてくれるだけの高度で特別な刺激を欲している。
男性は前述のとおり征服的で、「自分が一番でなければならない」「自分こそがはじめてを味わわねばならない」「手に入れたい」。感受性や共感性が鈍感で、わかりやすい快楽と成果を欲している。
Q: 人数や年齢層といった定量データはわかる?
わからない
せいぜい演者本人や事務所がデータとして持っていて、分析を頑張れば自箱分は抽出できなくもない、といったところだろう
その他の情報源