注意事項:使用・仕様上の注意点
回路ユニットについて
使用上の注意
くれぐれも、振動出力と音声出力機器とを間違えて結線しないようご注意ください!スイッチ起動時に瞬間的に直流電流が流れますので、再生機器を破損する可能性がございます。
回路ユニットにはリチウムポリマー電池が使用されています。保護回路は搭載されておりますが、危険物である事には変わりありません。ケースが膨らんでいる、駆動時間が短くなった(充電したのに30分くらいしか持たない、など)といった異常を感じましたら直ちにご連絡ください。ご連絡後、一両日中に代替品をお送り致します。
使用中明らかに振動が弱くなってきたら電池残量が無いサインです。早めに使用をやめ充電していただく事で、電池の寿命を延ばす事ができます。
音声側のボリュームに手が当たって突発的に音量が最大になることに注意してください。
コネクタ部はとても弱いので、ケーブルは優しく抜き挿ししてください。
音声ノイズが酷いとき:恐らく充電ケーブルからACのノイズを拾ってしまっていることに起因します。充電ケーブルを外してください。充電しながら使用される場合はモバイルバッテリーなどからであれば大丈夫かと思います。
仕様上の注意
Hapbeatの回路を通すことで音質が変わる可能性がございます。極端な変化では無いとは思いますが、許容できない場合はポータブルアンプを併用していただくしかございませんので、予めご了承ください。
-PCの標準音声出力といった再生環境によっては、Hapbeat回路の音声出力を上げると振動出力が下がる現象が生じます。これは再生側のアンプ出力インピーダンスが高いことが原因です。iPhoneなどのスマートフォンではほぼ影響はありませんが、PCを中心に再生される方はご留意ください。(実用に耐えないほどではありませんが、気になる方はスマホで再生するか、BTレシーバーや別途オーディオアンプを使用していただく必要がございます。)
モータユニットについて
使用上の注意
モータ本体(銀色の部分)は熱くなります。不意に触れてしまうことは無いとは思いますが、モータが見える部分に指を押し付ければ触れてしまうので、ご注意ください。
充電しながら長時間使用する際、本体の発熱に注意してください。故障する可能性があります。
目安として、筐体を数秒握り続けるのが辛くなる程度の温度になったら、ボリュームを下げるかOFFにするなどして冷却してください。
本製品は防水ではありません。小雨など少し水がかかる程度であれば問題ありませんが、回路に対してはお気をつけください。
振動の激しい音楽を連続で長時間連続で駆動させると、熱によって故障する恐れがあります。電池が持つ間(1~2時間ほど)であれば故障の可能性は低いですが、充電しながら長時間振動させると熱による故障の可能性が高くなります。特に30Hzのsin波をずっと振動させるような使い方では2,30分ほどで壊れる可能性が高いため、そのような使い方をする際は筐体の熱に十分気を付けてください。
振動しないとき
1.回路ユニットの電源を付けた時、正常であればHapbeatがピクッと反応します。反応した場合はプレイヤーの音量が最大でない可能性が高いです。
2.反応しなかった場合、LEDが点灯しているか確認してください。点灯していない場合、電池残量が無い場合がありますので充電してみてください。
3.LEDが点灯している場合、ケーブルが接続されているかをご確認ください。
上記を確認しても正常に動作しない場合はお手数ですが、弊社までご連絡ください。
糸が絡まってしまったとき(Solo版では解消しています)
張力を張っていない状態で振動させたり、片方の糸だけ引っ張ると絡まる恐れがございます。軽度の場合では下の図のように何度か引っ張ることで元通りにすることができます。(もし上手くいかなければ強く振動させながら同様に引っ張ってみてください。多くの場合この方法で解決いたします)重度の場合では分解する必要があるので、ご自身で簡単な修理を行っていただくか、返送後交換の運びとなります。(自然故障の範疇ですので無償で修理致します)
https://gyazo.com/3016fb59f46228010b4c878a75599a3c
仕様上の注意点