「意志・幸福・神秘──前期ウィトゲンシュタインにおける「倫理的なもの」をめぐって」
「意志・幸福・神秘」──前期ウィトゲンシュタインにおける「倫理的なもの」をめぐって
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筆者:古田徹也
目次
1 二種類の「意味」と、「倫理的なもの」
2 神の意志(良心、世界、運命)と一致した調和的な生としての、幸福な生
3 世界の一切を「幸福な眼」で芸術作品として見ることとしての、認識の生
4 結びに代えて──表象の世界と世界意志の主体