読書のファッション化
大正時代初期
から
昭和戦前期
は「
総合雑誌の時代
」と呼ばれた。
総合雑誌
には論文や小説が収録されておりこれは労働者階級と差をつけたい
サラリーマン
層に人気があった。
しかし当時の読書はすでに「一種の知的ファッション、流行と化し、衒示的消費の要素が強かった」のではないかと指摘する意見も見られた
参照元:三宅香帆,なぜ働いていると本が読めなくなるのか,集英社新書,78〜79p
#その次代からあったんかい