腰弁
しかし、
大正時代
に入り、
日露戦争
後の
物価高
や
不景気
が日本を襲う。若者たちは、せっかく学歴をつけたにもかかわらず、
下級職員
─当時は腰弁と呼ばれていた。毎日弁当を持って出勤する安月給取りを意味する言葉だ。
引用元:三宅香帆,なぜ働いていると本が読めなくなるのか,集英社新書,66p
cf.
貧乏サラリーマン
#知らなかった単語