セグロカモメの雛はどのように母親を認識しているか
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雛は母鳥のくちばしにある赤い斑点を突いて餌をねだっている
餌をねだるのに母鳥は必要ない
くちばしだけを手に持って振っても、ひなは餌をねだる
なぜか
対象物をすばやく、確実に発見するため
視覚情報を少なくすることで負荷を減らす
わざわざ赤い斑点を使って騙すような生物が遭遇する確率が低い
このため「赤い斑点のついた長いもの=母親」
くちばしさえ必要ない
赤い斑点を付けな細長い厚紙
餌をねだる
ホンモノに近い視覚刺激を与えれば、ニューロンを騙せる
赤い線を三本つけた長い棒
本物のくちばしよりも激しく突く