ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら不便をとり入れて
著者: 川上浩司
概要: 「最短・効率」はもう古い!?不便は手間だが役に立つ。「これから」の仕事術、発想法、商品づくり。
出版社・書籍情報: インプレス(2017年03月)
参考価格: ¥1650
ISBN: 9784295000921
https://gyazo.com/3ab74da75a2b9aa63f8b3f8c666ca1ad
■ノート
はだしになることでの不便益
足元が危険になるけど、よく見てゆっくり歩く、身の丈に合った動きが自然と身につく
地面の状態に肌感覚として気付く。つまり、地球環境がじぶんごとになる。
自分ごと、マイスケール化する。対岸の火事ではなく、今ここで起きていること。
不便益の定義は理解できたし、なるほどと思う。しかしながら、今の社会に溢れる便利からの変革を促すところまでの訴求性はない。不便益の益の部分を明示し、実証する必要がある。それを客観的に数値化してしまうとそもそそも違うのかもしれないが。。不便益の効果を(たのしさを)アピールしたモノづくり、体験の提供。もっとアピールが必要と感じた。
不便益で得られること
主体性ができる
動機付け
自分ごとになる
工夫できる
発見できる
気付き、出会い
アフォーダンス(行為の可能性が広がる)
対象が理解できる
能力低下を防ぐ
https://gyazo.com/40a9c469b93ac3d4f670496eb21e00e6
https://gyazo.com/b5e4a4e6e9619c683e8272817d3ae481