Gyazoで写真を管理 - Gyazoによるラクラク情報管理術

Gyazoで写真を管理

OCR機能の活用により、文字を含む写真をGyazoっておくとテキスト検索可能になって便利ですが、そもそもあらゆる写真をGyazoで管理しておけば写真の楽しみ方が広がります。Gyazoに写真をアップロードしておけば、時系列で眺めることができますし、コメントなどを書いておくこともできます。

旅行で撮った沢山の写真をGyazoにアップロードしておき、その中のひとつにコメントを書いておけば、そのコメントをもとにして他の写真もみつけることができます。たとえば、函館で撮った写真をGyazoにアップロードしておき、そのひとつに「函館」というキーワードを書いておけば、Gyazoで「函館」を検索すると関連画像を眺めることができます。

私がGyazoで「函館」を検索するとこのような結果になりました。左上の写真は京都で見かけた「刺身の自動販売機」の写真です。函館産のイカがOCRでみつかったのでしょう。

https://gyazo.com/c8e8cf006e1e72364ed637a1915c6a9e

左下はトラピスト修道院に行ったときの写真で、これにアクセスすると以下のような属性情報がわかります。

https://gyazo.com/7f2c5514f187923c9e3e6dd6deada7a8

「アップロード日時」は撮影時刻と同じなので、これをクリックすると、同じ頃に撮影した沢山の写真を見ることができます。このような関連画像検索手法を「芋蔓検索」と呼んでいます。

https://gyazo.com/55ec5f170cc4321049122faa88b46c9b

スマホのGyazoアプリを使うと自動的に写真をアップロードできますし、Gyazo APIを使って手持ち写真を手動でアップロードする方法もあります。

看板の写真が沢山ありますが、これは私が意図的に看板写真を撮っているからです。看板写真を撮ると、その中の文字が検索可能になりますから、いろんなキーワードで写真をみつけることができます。右上の大沼公園の看板には「じゅんさい」という文字が含まれているので、「じゅんさい」というキーワードから大沼公園を検索できるようになったことになります。