チューニング・ボム
Q1:相手が《狂弾:裂》と通常弾の装填されたヒカギリで射撃を宣言しました。これに対し、《チューニング・ボム》を発動しました。その射撃によって与えられるHITは0になりますか?(「相手の射撃宣言時」というタイミングは銃弾カードの効果解決の前ですか?後ですか?)
A1:はい、HITは0になります。《チューニング・ボム》の効果の誘発タイミングは銃弾カードの「このカードを装填した機銃の射撃時」と同じで、複数の効果が同時に誘発する場合まずはターンプレイヤーの効果から処理を行うため、《凶弾:烈》の効果によりHITへの補正が入った後《チューニング・ボム》の効果の判定が行われます。
Q2:相手の射撃宣言に対して《チューニング・ボム》を発動した時に自身がコントロールしているどちらの機銃も最大装填数に達していた場合、「このカードを機銃1つに装填する」効果の処理を行えないため、「その射撃によって与えられるHITが6以上の場合、そのHITを0にする」効果を処理出来ないと認識しています。これは合っていますか?
A2:いいえ、カードの効果の一部が実行不能でも、残りの効果を可能な限り実行するため、仮に装填できない場合でも「その射撃によって与えられるHITが6以上の場合、そのHITを0にする」効果を処理します。
Q3:相手が射撃を宣言しました。公開領域の情報から、自分が手札に《チューニング・ボム》を抱えている事が自明です。《チューニング・ボム》の効果は強制のように見受けられますが、この時、自分は《チューニング・ボム》の効果を必ず解決する必要がありますか?
A3:《チューニング・ボム》の効果の発動は任意です。
Q4:《チューニング・ボム》の効果は「誘発/解決直後(対応の発動/解決タイミングよりも前)に適用/処理され、直前の射撃によるダメージを0HITとして扱う効果」か「誘発/解決直後から射撃ダメージの解決を行う間まで適用され、射撃ダメージの解決時に与えられるHITが6以上の場合にそれを0HITとして置換する効果」のどちらに該当しますか? あるいは前述のどちらにも該当しない処理が行われる効果ですか?