考察
3memoはログイン機能がなく、誰でも編集できるようになっていました
この3文字というのがちょうどよく、頻繁にアクセスするサイトは慣れてくると無意識に呼び出すことが可能なとても優れたサービスでした。
3memoは同じ名前に情報を集約すると、ゆるい個人情報でも個人が特定されてしまうかもという不安があった。 他人に短いURLを渡すことができる点は便利なのですが、誰でもURLを書き換えられますし、他人からリストを見られてしまうので、方針を変更しました
その点、GoQuickは簡単に設定できるID/Passwordで守られるため
(仮にIDがバレたとしてもパスワードが異なると別のページに案内される)。
ログインするひと手間があるが、一度ログインしたHTMLはログイン情報を覚えてくれるので不便さはない。
そもそもこういうサービスって必要なの?
URLが簡単でよく訪問するサイトの場合はURL補完が使えるのでGoQuickは不要かもしれません
「f」と入力すると勝手に補完されてFacebookページが開いたりします 増井俊之.icon
しかし、変なURLや内容が変わるURLにアクセスしたいときはそうはいきません
interesとか入力すればURL補完はされますが時間がかかります
今日行く場所の地図のURLにはどうアクセスすればいいでしょう?
mapという名前で登録しておけば一発です
タマに使う個人情報ページとかにはどうアクセスすればよいでしょう?
今日だけhttp://qawsedrf.com/aqswefrgt にアクセスする必要があるときどうします?
tmpとか名前をつけてアクセスすればラクですよね?
他人のマシンから自分のブックマークにアクセスしたいときはどうすればよいでしょう?
他のツールとの比較
スニペットツール 安全面、速度、自由度では勝るが、他人にURLを共有や色々なデバイス間でURLを共有は無理
その他の短縮URL すでに使いたい短縮Wordが取られていることがある。URLの登録に時間がかかる。
ニーズは無いのか?
個人的にはこういった用途に長年便利に使っているのですが、あんまりウケてないのは不思議なところです 増井俊之.icon
と思ったら実は利用者がいたようで、サービスが止まったとき文句を言われました
利用者がいるならやる気が出るかも
使い慣れると、本当に手放せないサービス。使ったことが無いと便利さが分からないのかも。