Lichee Nano / Lichee Pi Nano
1個1000円くらいで買えるLinuxが動くボード
同じく低価格な組み込みLinux機器でよく使われているMT7688とは違い、はArmベース Lichee Zero と Lichee Nano / Lichee Pi Nano の違い
Lichee ZeroはRAMが64MBだが、Lichee NanoはRAMが32MB
Lichee Zero はSPI Flashが載ってないが、Lichee Nanoは16MBのSPI Flashが載っている
Lichee Zero はEthernetが載っているが、Lichee Nanoは載っていない
Lichee Nano と Lichee Pi Nano の違い
なにも違いがないように見える
Lichee Nano を起動してみる
https://gyazo.com/ba6e06da3fdfbced900851489c72dc48
Linuxの起動メッセージらしきものが表示されているので、SPIフラッシュに最初からファームウェアが書き込まれている模様
Lichee Nano も Lichee Pi Nano も同じ結果になったので、供給元によって名前が違うだけで同じものと考えてよさそう
次はこのへんを見ながらシリアルコンソールをつないでみる
ピンアサインはこのPDFを見るか、基板の裏を見ると載っている
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