細かなv1.8からの変更点
GUIの改修
トラックの選択を直感的に出来るようにツリー構造にした
以前までも複数選択は出来る仕様だったが、全く知られていなかったため大胆に変更
FPS入力欄をデフォルトで空欄にし、目の付きやすいところへ移動
勝手に60FPSになって困惑していた方々、今までごめんなさい
アプリアイコンを追加
多言語対応を追加
ファイルパス入力欄にファイルをD&Dすることでパスの自動入力をできるようにした
全体的にゴチャゴチャしていた部分をまとめた
エラーメッセージの分かりやすさを向上
AviUtlの拡張編集にはバグが多いため、EXOが正常に生成出来ても読み込めないことが多々ある
どの部分がAviUtl上でエラーになるかを可視化するようにした
既に修正している場合、オプションによりエラー表示を抑制できるようにした
「自動検出」モードで出力ができないアイテムの詳細をコンソールに出力するようにした
メディアオブジェクトの「縦横比」「合成モード」を指定できるようにした
生成終了後、生成したファイルのフォルダパスを開くことが可能になった
v1.08からの挙動変更/バグ修正
「左右反転」について
v1.8では追加機能によるバグで、奇数番目アイテムが左右反転されていた
v2.0ではこれを修正し、きっちり偶数番目アイテムで左右反転フィルタを追加するよう変更
出力後にいちいちグループ制御等で更に反転をしていた方々、ごめんなさい…
レイヤー開始地点のアイテムは必ず反転無しオブジェクトになるようにした
左右反転に加え、「上下反転」も追加
左右反転、上下反転の両方にチェックを入れることで、時計回りに回転ができるようにした
回転方向はメニューバーから変更可能
ループあり+セクション付きアイテムについて
v2.0では、「1セクションを1オブジェクトに変換」するように変更
https://scrapbox.io/files/6432a2d8414f87002101182e.png
セクションを使ってキック素材等を配置していた方にとっては朗報かも
セクションなしのループアイテムについては実装が面倒なため、アイテムの切れ目でも分かれません
効果ファイル(エイリアス)の文字コードをUTF-8からShift-JISへ変更
AviUtlのデフォルト文字コードに合わせた
以前の効果ファイルを使用する方は文字コードを変更して運用するようにしてください
GUI周りの変更点
出力時に申し訳程度の進捗表示を付加
出力時のエラーや無限ループによってソフトが「応答なし」になる問題を修正
謎のコンソール出力を削除
EXO入力欄へファイル名だけを入力した際にRPPと同階層に生成されるように変更
RPP入力欄へ直接入力をした際に挙動が不安定になる問題を修正
コンフィグを自動生成するように変更
EXO生成周りの変更点
同トラック内の同じ地点を開始地点とするアイテムが複数ある時、反転状況を統一するように変更
同トラック内に複数のアイテムが重なっている時、レイヤーが階段上にどんどん増えていく問題を修正
「隙間なく配置」のオン/オフによって一部のオブジェクトの開始位置が1フレームズレる問題を修正
「偶数オブジェクトを別レイヤ配置」で、EXOのレイヤー開始位置が2番目からとなっていた問題を修正
「拡張描画」でスクリプト制御が入力されている時、EXOのフォーマットが崩れていた問題を修正
エイリアスファイル(効果ファイル)使用時にEXOのフォーマットが崩れていた問題を修正
始点、終点の値を設定するときにソフト側で判断して0埋めするように修正
ファイルを適当に分割