やりたくないけどやるべきことは理想として書くべきでない
一つ例を挙げます。「愛するパートナーと暮らす」という理想があるとしましょう。
Case1: WANT
「本当に愛する人が欲しい、一緒に暮らしたい」など
この理想は正しいでしょう
Case2: SHOULD
「その気はさらさらないのに、“みんなやっているから”、“あの人に言われたから” 書いてみただけ」など
この理想は正しくありません
Case3: MUST
「既にパートナーはいるが、お互いすっかり冷めていて、提案すればあっさり離婚も成立しそうなくらいだ」など
本心から関係を直したいと思っているなら、この理想は正しいです
正直言ってリセットしたい、が本心なら、この理想は正しくありません
ありがちなのが 自分の MUST(責任、義務、使命など)にとらわれてしまうことですが、多くの場合 MUST と WANT は一致しません。
MUST にとらわれず、純粋に WANT を追求してみましょう(もちろん MUST を放棄していい理由にはなりません)。