なりきりパッケージ
https://youtu.be/9JWk1BmIhII
このワークショップは、東北芸術工科大学の中山ダイスケ先生 の行われている「なりきりプレゼンテーション」に基づくものです。本江が非常勤で担当した同大学のフィールドワーク演習の中で経験し、普段は見過ごしていたデザインの豊かさを見出して驚くというワークとして大変に素晴らしいものでしたので、FDCでも色々な機会に実施しています。 既存の商品パッケージを取り上げ、商品の価値を生み出すために、何がどのように表現されているのかを分析する。デザイン上のすべての判断には意思がある。なぜこのフォントにするのか、なぜこの色と柄を使うのか、写真とイラストをどう使い分けるのか……デザイナーの思考になりきって分析する。
対象とするのは、お菓子や飲料のパッケージ。厳しい競争の中で、工夫が凝らされている。ど定番も季節限定商品もそれぞれに面白い。「いちごチョコ」を複数集めて相互比較してみるのもよい。
https://gyazo.com/97e5891d6bf6e8214563de0ea89437c5 2021.10.12の対象商品
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分析しながら食べてみること。
結果共有では、パッケージデザイナーになりきって、仮想クライアント役の他の参加者たちに向けて、パッケージデザインのプレゼンテーションをするつもりで発表する。
事前準備
参加者は2~3人ずつのグループに分ける。慣れているならソロワークでもいい。
一つのグループに三つのパッケージアイテムを用意
ポテチとチョコとペットボトルなど。
冷凍食品のパッケージが最近元気がいいが、その場で食べられないのがね。
同じものをグループの数だけ用意してもいいし、バラバラでもいい。
タイムテーブル(90分ショートバージョン)
課題説明(10分)
グループでパッケージ分析 その1 (20分)
全体で結果共有 (40分)
立食パーティー式で気になったパッケージをみながら会話(10分)
チェックアウト(10分)今日のワークの中で気づいたことを一人づつ話す。講師がコメント。
終了
タイムテーブル(180分 ロングバージョン)
アイスブレイク(30分)
課題説明(15分)
グループワーク
パッケージ分析 その1 (20分)
結果共有 (40分)
パッケージ分析 その2(20分)
結果共有(40分)
チェックアウト(20分)
終了