データ作成方法/機材を利用するにはどんなソフトウェアが必要ですか?
機材の利用時には、以下2種類のソフトウェアが必要です。
(1) データ作成のためのソフトウェア
(2) 作成したデータを、加工用データに変換するためのソフトウェア
(2)のソフトウェアは機材によって専用のものがあり、こちらはFLATでの初回講習時に操作方法をお教えします。
(1)のソフトウェアは機材や加工内容によって必要なタイプが異なり、ご自身でご用意いただくか、FLATでご用意しているものをその場でご利用いただくことが可能です。以下ご参照ください。
(A) 3DプリンタやCNCミリングマシンで立体的なものを作りたい場合
3DCADや3DCG等といった、3Dデータを作成するソフトウェア
ソフトウェア例:Tinkercad, Fusion360, Rhinoceros, SculptGL 等
データ形式:stl, obj
(B) レーザーカッターやカッティングマシンで切断加工をしたい場合
パスや線で構成されたベクターデータを作成するソフトウェア
ソフトウェア例:Inkscape, Adobe Illustrator, Fusion360, Autocad, PowerPoint 等
データ形式:svg, ai, dxf, pdf 等
(C) レーザーカッターでの彫刻加工や、UVプリンタでの印刷加工、デジタル刺繍ミシンでの刺繍加工をしたい場合
図柄を作成できるソフトウェア
ソフトウェア例:おえかきソフト全般, Adobe Illustrator, GIMP 等
データ形式:jpg, png, gif, bmp 等
また、ソフトウェアの操作方法は全て覚える必要はなく、加工したい内容に必要なものだけ覚えていただければ問題ありません。