自身の思想ドリブンなメタ的行動エミュレート
行動に関する思想(倫理的な, こう振る舞うべき等の考え)をベースとして, メタ的な理想の自分をエミュレートする.
どちらにせよ, まず第一に全ての根源となる意思(思想)がある.
第二に, 根源となる意思のもとメタ的な自分が生成される.
第三に, メタ的な自分から実際の行動がエミュレートされる.
第二と第三の間に, メタ的な自分を実際の行動に落とし込んでいくための設定パラメータがあるかもしれない.
疑問1: 根源となる意思に関する疑問
根源となる意思は一次的なものなのか二次的なものなのか?
育てられた環境や学習環境, 読んだ本によって形成される思想は, 経験主義に基づき理性に与えられる内在的なものであり, その思想は二次的なもの?
しかし, 生まれ持った性格という可能性も否めない(= 一次的?)
疑問2: エミュレート結果の自身に対する疑問
エミュレートした自分は, 本当の自分なのか?
エミュレート結果は自身の思想に基づいた結果なのだから, エミュレートした自分も自分なのである, という主張は当然まかり通る.
しかし, かなりハイレベルなエミュレートなのであれば, エミュレートした自分はあくまで仮想マシンであり, 仮想マシンのホストとなっているモノは別という考え方もある.
疑問1と疑問2を統合して思うこと
自己の境界が曖昧になって精神崩壊するのでは??????????