ARC112 B -- - B
まず, ちょうど$ C円で作れる整数について考える.
$ Cが偶数のとき, 作れる整数は$ B - (C/2)以上$ B + (C/2)-1以下となる.
$ Cが奇数のとき, 作れる整数は$ B- \lfloor C / 2 \rfloor以上$ B + \lfloor C / 2 \rfloor以下となる.
また, $ C - 2円で作れる整数は$ C円でも作れるということがわかる(なぜなら-1倍の操作を2回行うことで$ C円の状態から$ C - 2円の状態にすることができるからである).
よってこれらを考慮すると, $ C円と$ C - 1円の場合のみ考え, 2つの区間の和集合を求めればよいことがわかる. これは共通部分を除くことにより実装できる.
$ C = 0, 1の場合に注意.