ABC081 D Non-decreasing
まず, 正の数・負の数が混じっていると考えにくいので, どちらか一方しかない場合について考える. 数列の要素が正の数のみの場合, 左から累積和をとっていくような操作を行うことで$ N - 1回の操作で条件を満たすようにできる. 負の数のみの場合も, 今度は右から累積和をとっていくことで同様に$ N - 1回の操作で実現可能.
今回の場合, $ 2N回以下の操作が行えるのでまず$ N回の操作で特殊な状況, つまり数列の要素が正の数もしくは負の数のみの状況に持って行けばよい. これはもっとも絶対値が大きい要素を各要素に加えることによってできる. よってこの問題を解くことができた.