リビングPC
リビングのテレビに接続して使用するPC
ラップトップではない
Intel NUCやThinkcentreなどを使用
OSはそれぞれLMDEとDebian
テレビ画面でYouTubeなどを見る
PCを使う理由
自由度が高い
好きなOSを選べる
ハードウェア,UI共に使い慣れたものを使用可能
キーボードやデスクトップ環境など
艦これなどのゲームも可能
NAS内のデータを利用可能
ブラウザを自由に選択可能
Linuxであれば基本的にハードウェアの寿命が尽きるまでアップデートが提供される
CPUなどによってはサポートされなくなる場合もある
インストールするソフトウェアの取捨選択が容易
システムをキレイに保ちやすい
テレビのデフォルトの機能を使わない理由
最近のテレビはAndroidが入っていてYouTubeや各種ストリーミングサービスが利用できる
操作のすべてをリモコンでしなければならない
検索時の文字入力がめんどくさすぎる
アプリによりUIが異なる
仮想キーボードの操作さえ違う
広告ブロックを利用できない
そもそもセキュリティアップデートがどの程度されるのか不明慮
テレビの物理的な寿命の前にソフトウェアのEOLが来る
特に操作面での負担の大きさ
検索するのがストレスフルだった
現在はIntel NUCなどを使用
テレビがWake on Lan対応のため,rc.localに設定を書き込みPCの起動時にテレビも起動できるようにしてある
"リビングPC"というワードは自分が勝手に考えた造語のつもりだったが既に先駆者がいた
Intel Compute StickのようなスティックPCなんかが正にこういったことを用途の一つとして想定していたのだと思う
現在ではもはやスペックや廃熱的に厳しそう