モーションデータを活用したヒップホップダンスの多角的学習支援
資料名: 情報処理学会シンポジウム論文集 (情報処理学会ワークショップ論文集)
巻: 2014 号: 3 ページ: 31-36 発行年: 2014年12月06日
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。本研究では,ヒップホップダンスの学習を多角的に支援する複数のシステムを開発した。これらのシステムでは,ヒップホップダンスの学習支援を“ダンスシークエンスの自動振付”と“振付特性の可視化”という2つの側面から実現している。自動振付は,ユーザが入力したステップ3個と振付構成の難易度を基に振付を生成する。振付の難易度は,ステップ自体の難易度,ステップの反復回数および左右反転回数を用いて評価する。振付特性の可視化は,時間特性としてのカウント,空間特性としての身体部位の移動方向や手の軌跡,質的特性としてのステップの質感などの学習支援要素を,オノマトペやCGオブジェクトを用いて可視化し,人体CGキャラクタの周囲に表示する。システムの評価実験により,学習支援システムとしての有効性と課題が明らかになった。
スポーツ , *レクリエーション , *CAI【計算機】 , *可視化 , 画像処理システム , 身体部位, 軌道 , 感覚 , 用語 , コンピュータグラフィックス , バーチャルリアリティ , 評価試験 JSTが定めた文献の分類名称とコードです趣味娯楽用品 (ZB05000L) , CAI (JE09000G) , 図形・画像処理一般 (JE04010I)
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