RICO
概要
RICO(Responsible Initial Coin Offering)の略称(リコー)と発音する。
2017年10月に一般社団法人 分散技術総合研究所(DRI)が公開した。
DRIが開発をリードするオープンソースソフトウェアプロジェクト
コンセプト
自律
快適
地方分権
公平
持続的
特徴
従来のICOの場合、プロジェクトオーナーはトークンの生成プロセスを自由に決定することができます。つまり、トークン設計とトークン保持率は、プロジェクト所有者によって決定されます。トークンの販売は発行後に行われ、プロジェクトサポーターは発行されたトークンを購入する。RICOのアプローチでは、発行トークンのすべての実行プロセスは、Ethereum Virtual Machine(EVM)上で厳密に定義され、自動的に実行されます。さらに、トークン生成のステップを自動的に制御することで、システムの分散化を促進するための公平な分散を実現できる。
公平なICOをどのように実現するか
ICOのプロセスをスマートコントラクトで厳密に定義する。
Github
https://github.com/DRI-project/RICO
Whitepaper
https://dri.network/static/RICO-whitepaper.pdf