CO2センサを利用した換気扇自動制御デバイス「VFcom」
https://youtu.be/_gnJ7sGup-I
製作:
企画・ハードウェアリーダー:数野翔太
ELシステム・外装加工リーダー:武内一晃
概要:
室内で生活や仕事をしていると眠くなったり、集中が続かなかったりすることはありませんか??
人は活動をする上で無意識に呼吸を行っています。部屋など閉じた空間に長時間いると、呼吸等によりCO2濃度が上昇し、人の活動に影響が出始めます。例として軽いもの(1000ppm以上)で眠気、集中力・思考力の低下、さらに上昇(2000ppm以上)すると頭痛や肩こりといった影響があります。
これらより人が楽しく生活を送ることや、効率よく仕事をこなすためにはCO2濃度に配慮した空気環境の制御が必要だと考えられます。
そこでCO2センサを用いて、LEDマトリクスをインターフェイスとした換気扇自動制御デバイス「VFcom(ビフコム)」を開発しました。「VFcom」はCO2センサに応じてECHONET Liteより換気扇の自動制御を行います。換気扇を制御することで、室内におけるCO2濃度を減少させ生活の効率化から「豊かな」「楽しい」生活を実現します。
https://gyazo.com/71c7de59f100448c29cdb7f29fbd171b