UiFlow利用のための準備
USBシリアルドライバのPCへのインストール
ボードが接続したPCから使えるようにするために、USBシリアルドライバというプログラムをPCにインストールします。
ドライバは、ここの"USB DRIVER & OPEN SOURCE LIBRARY"というところにあります。 ボードの種類によって、インストールするドライバが違うので注意してください。
ドライバをインストールしなくても最初から使えるようになっているのもあります。
UIFlowファームウエアの書き込みと初期設定
M5Burnerを使って、M5Stackのファームウエアの書き込みと初期設定をします。
M5StackをUiFlowで使うためのソフトウエアをM5Stackにインストール。
M5Burner(ここの"UIFLOW FIRMWARE BURNING TOOL"): UiFlow用のファームウェアや他にも色々なソフトをM5Stackにインストールするためのソフトウエア。 作業手順
まず、自分のボードに合ったUIFLOWを選びます(図の赤色1)。
右下の"Download"ボタンを押して、ダウンロードします(図の赤色2)。
https://gyazo.com/291ace2a0066b204110d9f421b470f64
ダウンロードすると、ボタンが"Remove", "Configuration", "Burn"と変わる(図の紫3)ので、"Burn"(図の緑4)を押すと実際にボードでUiFlowが使えるようになります。
https://gyazo.com/83ae53734b52653400182879328c1ba8
"Burn"するときに、無線LANの設定を聞いてきますので、5GHzではなく2.4GHzのアクセスポイントを選びます。
https://gyazo.com/c6e735a9f53724d24161f2c5228b2357
"COM:"の項目で、USBシリアルポートのどこに繋がっているのかを指定する必要があります。
ボードをUSBに接続していない状態の一覧を確認しておき、ボードを刺した時に増えた項目があれば、それがボードのシリアルポートです。
https://gyazo.com/07502a8458509a8449a5d488a6cd7367
図の水色の5を押し、ファームウエアを書きこみます。
https://gyazo.com/9ae1cf2b1d61a777296838070237826d
しばらく時間がかかりますが、図の緑色の6が出てきたら終了です。
https://gyazo.com/073a146ee0519a97ba05af8e7f59f506